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Tuesday, 26 February 2013, 12:30 HKT/SGT | |
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香港, 2013年2月26日 - (ACN Newswire) - プロモントリー・フィナンシャル・グループ(以下プロモントリー、本社ワシントン)は、アジアの金融機関が今年、規制による隠された危険に直面すると警告しました。
プロモントリーの専門家らは、「Promontory Sightlines」冬号の記事のなかで、金融サービス業界に対して、自社の顧客が適切な商品を購入しているかを確認するよう呼びかけました。
「最近、香港及びシンガポールの規制当局が『ミニボンド』の販売業者に対して取った罰則措置は、金融サービス業界において『買い手は用心せよ』の時代が終焉したことを示しています。法律制定者、規制当局及び施行当局は、業者が金融新商品の取り扱いを開始するにあたり、顧客を保護するための措置を厳重に監視しています。」と、プロモントリーのグレーターチャイナ担当マネージング・ディレクターであるロナルド・グールドは語っています。
アジアにおいて事業を拡大する機会を求める多国籍企業は、隠されたリスクについても警戒する必要があります。
「米国及び欧州における規制当局は、特に汚職などの領域において、ますます現地における外国籍企業の動向を徹底的に調べるようになっています。例えば、アジアにおいて買収を行う企業は、新規子会社によってなされた過去のいかなる犯罪活動に関しても責任を有しています。」と、プロモントリーのマネージング・ディレクターであるフレデリック・ラウは語っています。
その他、「Promontory Sightlines」冬号には以下の記事が掲載されています。
-- オバマ大統領2期目における規制の現状 -- サーバー脅威に対して銀行が取るべきリスク管理手法 -- 最近の米国銀行の資本体制見直しにより生まれた新規制 -- 保険監督者国際機構による公共協議によって生まれた保険会社に対する最新のコンプライアンス用件 -- 顧客からの苦情に対応するために銀行が取るべき改善対策
「Promontory Sightlines」は www.promontory.com において定期的に刊行されています。
概要: Promontory
プロモントリー・フィナンシャル・グループは、米国ワシントンに本部を置き、金融機関に対するコンサルティングを世界的に展開しています。プロモントリーは、アトランタ、ブリュッセル、デンバー、ドバイ、香港、ロンドン、ミラノ、ニューヨーク、パリ、サンフランシスコ、シンガポール、シドニー、東京、トロント、そしてワシントンに拠点を有しています。ユージーン・ラドウィッグにより2001年に設立されました。詳細は www.promontory.com をご参照ください。
アジアにおけるプロモントリー・フィナンシャル・グループについての詳細情報は、ロナルド・グールドもしくはフレデリック・ラウまで+852 3975 2901にお問い合わせいただくか、アレキサンダー・カーマイケルまで+65 6410 0900までご連絡ください。
報道関係者からのお問合せ先
アジア Anne Pang College Hill +852 3791 2287 anne.pang@collegehill.com
米国 Debra Cope +1 202 384 1011 dcope@promontory.com
Topic: Research / Industry Report
Source: Promontory
Sectors: Daily Finance, Daily News
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