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東京, 2014年4月17日 - (ACN Newswire) - 不動産事業及びソーラー開発事業を手掛ける(株)パシフィカ・キャピタルは、外資系企業によるプロジェクトファイナンス型メガソーラー事業の実例が少ない中、この度、メガソーラー事業におけるノンリコースのプロジェクトファイナンスでの資金調達を実行しました。
日本の大手銀行と長期の融資契約を締結することにより、工事期間中及び17年間の電力買取期間のコストの資金調達を行いました。
本プロジェクトファイナンスの対象案件は、茨城県常陸大宮市における2.9MWのソーラー事業(2014年8月竣工予定)と、石川県志賀町における5.8MWのソーラー事業(第1段階2014年12月、第2段階2015年5月竣工予定)の2事業になります。
パシフィカ・キャピタルの代表取締役であるセス・サルキンは、「弊社は、15年にわたり、商業不動産向け開発型ノンリコースローンでの資金調達の実績があり、これと比較すると、ソーラー事業においては、土地の担保価値が少ない立地にあるため、金融機関の求める精査内容がより緻密で且つハードルが高くならざるを得ません。過去の数々のプロジェクトや、今回のプロジェクトファイナンスで培った経験やノウハウを活かし、今後の計画としては、弊社の事業のみならず、第三者が手掛けるソーラー事業に対しても、ローンアレンジメントや、アセットマネージメント業務を提供してまいりたいと考えています。」と、述べています。
株式会社パシフィカ・キャピタルについて
1995年、前身のパシフィカ・コーポレーションとして設立以来、パシフィカ・キャピタルは東京並びに主要国内都市で商業系物件の投資・開発・運営に携わってまいりました。これまでに培った豊富な実績とネットワークを駆使し、平成24年7月からの「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」導入以後パシフィカ・キャピタルは、ソーラー事業チームを組成し、現在中~大規模のメガソーラー事業の開発を更に進めています。 www.pacifica-cap.com
本件に関するお問い合わせ 有馬俊一郎 shun@pacifica-cap.com
Topic: General Announcement
Source: Pacifica Capital K.K.
Sectors: Daily Finance, Real Estate & REIT, Daily News
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