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EMERYVILLE, CA, 2015年8月4日 - (JCN Newswire) - 世界最先端のビル環境アセスメントプログラムのBREEAMは、BREEAMの屋内空気品質要件の証明に使用できる認定として、FloorScore(R)認定床材製品を挙げました。FloorScoreはボランティアによる独立系認定プログラムで、ビニール(LVTやVCTなど)、リノリウム、ラミネート、木材、セラミック、ゴムなどの床材をテストし、California Section 01350の排出要件を満たしていることを認定します。
| BREEAM、屋内空気品質認定プログラムにFloorScore(R)を推薦 |
FloorScoreプログラムは、北米で販売されている弾性床材の95%以上を代表する非営利業界団体のResilient Floor Covering Instituteにより運営されています。FloorScoreの認定基準は、第三者持続可能性認定、監査、テスト、および標準開発の大手のSCS Global Servicesにより、RFCIのコンサルティングと複数関係者の声を生かして開発されました。世界各国の大手弾性床材メーカーは、FloorScoreプログラムの下で製品を認定していますが、このプログラムには独立系ラボによる製品テストとSCSによる第三者認定が含まれます。FloorScore認定製品の一覧は www.rfci.com/floorscore と、 scsglobalservices.com の認定グリーン製品ガイドにあります。
BREEAMはBuilding Research Establishment Environmental Assessment Methodの略で、1990年の開始以来、全世界で425,000か所のビルを認定しました。BREEAMは、さまざまな環境および持続可能性問題に対応し、開発者、設計者、およびビル管理者によるビルの環境クレデンシャルの文書化を可能にしています。この世界的に有名なシステムでは、透明性や柔軟性が高くわかりやすい単純明快なスコア付け手法を使用しており、エビデンスに基づく科学と調査により支えられています。
BREEAMの他にも、New Construction (NC)、Commercial Interiors (CI)、Core and Shell (CS)、Healthcare (HC)、LEED for Homesなど、いくつかのU.S. Green Building Council LEEDシステムで、FloorScoreを屋内空気品質インジケータとして挙げています。FloorScoreはまた、Green Building InitiativeのGreen Globes、Collaborative for High Performance Schools (CHPS)、Green Guide for Health Care、EPAのTools for Schoolsなど、重要な環境格付けシステムにも含まれています。
「世界的に認められている環境格付けシステムのBREEAMが、受諾する認定プログラムとしてFloorScoreの名を挙げたことに喜んでいます。」と、RFCI会長のDean Thompsonは述べました。「弾性床材業界は、製品の環境への影響を減らすための努力を続けていますので、RFCIは、説明責任と透明性を高める世界的に有名な第三者認定プログラムに参加することに満足しています。」
FloorScoreについて詳しくは www.rfci.com をご覧ください。
FloorScore、SCSおよびRFCIについて
FloorScoreはボランティアの独立系認定プログラムで、California Section 01350 ( www.dhs.ca.gov/iaq )の室内空気汚染基準の順守のために、硬面床材および関連製品のテストをし認定します。この厳しい屋内空気品質基準は、米国カリフォルニア州で初めて採用され、国際的に認められるようになりました。FloorScoreプログラムは、 Resilient Floor Covering Institute ( www.rfci.com )により運営されています。RFCIは、北米全体で販売を行っている弾性床材メーカーの95%以上を代表する非営利業界事業者団体です。RFCIでは、弾性床材業界が持続可能性で最先端を走り続けられるよう支援しており、FloorScoreやサードパーティの多属性ANSI/NSF 332 Sustainability Assessment for Resilient Floor Coverings、およびProduct Transparency Declarationsの開発をリードしています。
FloorScore標準は、SCS Global Services ( www.scsglobalservices.com )により、RFCIとの協業を通じて、数年にわたる幅広いテストの後に開発されました。SCSは、国際的に認められた第三者認定機関で、客観性の確保のために確立された評価の高いガイドラインに従っています。SCSは、30年以上にわたって、最高水準の環境改善、社会的説明責任、および製品性能を促進するグローバル標準および認定プログラムを開発してきました。
BREEAMについて
BREEAMに認定されているビルは425,000か所以上あり、1990年の創設以来BREEAMは約200万か所のビルが評価に登録されています。BREEAMは、持続可能なビル設計、建設、および運用のベストプラクティスの標準を設定し、ビル環境パフォーマンスについてもっとも包括的で広く認められる手法になりました。この手法を使って設計会社や顧客など、低炭素で環境にやさしい設計に関心のある方々は、エネルギー効率と低炭素技術について検討する際に、ビルが生み出すエネルギー需要を最低限に抑えることができます。
BREEAM評価では、ビルの仕様、設計、建築、用途などの評価に、確立したベンチマークに対して設定された評判の良いパフォーマンス測定法を使用しています。この測定法では、エネルギーをエコロジーするために、さまざまなカテゴリや基準を活用します。それには、エネルギーと水の使用、体内環境(健康と幸福)、汚染、移送、材料、ごみ、エコロジー、管理プロセスなどに関する視点が含まれています。
Janelle Agius +1-510-452-6827 jagius@scsglobalservices.com
トピック: Press release summary
Source: SCS Global Services
https://www.acnnewswire.com
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