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東京, 2016年4月22日 - (JCN Newswire) - 三菱重工業は4月22日、X-2の初飛行に成功しました。
初飛行では県営名古屋空港を離陸後、上昇、下降、旋回などの基本特性の確認を行い、航空自衛隊岐阜基地に着陸しました。
初飛行を終えた当社の操縦士は、「極めて安定した初飛行だった。シミュレータでトレーニングした通りの操縦性で今後の防衛省殿のご要求に応える、素晴らしい機体であることを確信した」と話しました。
X-2は、国産初のレーダーに探知されにくいステルス性能や極めて高い運動性能など、将来の戦闘機に適用される機体、エンジン等の各種先進技術のシステム・インテグレーションを図った試作機です。当社は機体の取り纏め企業として、防衛装備庁のご指導の下、220社に及ぶ国内企業のご協力を得ながら、2009年度から開発に取り組んできました。世界に誇れる日本独自の最先端技術が随所に採り入れられています。
当社は今後とも、世界最先端の技術を駆使した防衛航空機の開発・生産及び運用支援を通じて、日本の安全保障に貢献していきます。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.mhi.co.jp/news/story/1604225747.html
概要:三菱重工業株式会社
詳細は www.mhi.co.jp をご覧ください。
担当窓口:防衛・宇宙ドメイン 航空機・飛昇体事業部
トピック: Press release summary
Source: Mitsubishi Heavy Industries, Ltd.
セクター: Design Process, Energy, Alternatives
https://www.acnnewswire.com
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