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東京, 2016年5月25日 - (JCN Newswire) - 国際石油開発帝石株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北村俊昭、以下「INPEX」)と三菱重工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮永俊一、以下「三菱重工」)は、エネルギー分野における様々な技術課題の解決に向けて共同で検討していくことに合意し、本日、覚書を締結しましたので、お知らせいたします。
具体的には、IoT(※)やロボットテクノロジーの活用などによる石油ガス生産操業の一層の効率化などを検討テーマとして掲げ、両社で推進委員会を立ち上げて本共同検討を進めていく予定です。
INPEXは、石油・天然ガス開発事業の持続的拡大をしていくとともに、天然ガスをコアとして広範囲な地域への安定したエネルギー供給に貢献することにより総合エネルギー企業へと展開・進化していくことを目指しています。
三菱重工は、ガスタービンを始めとする幅広いエネルギー・環境分野の技術を効果的に組み合わせ、世界の石油・ガス関連業界を中心にエネルギー市場の深耕を目指しています。
今回の合意は、こうした両社の思いが一致したものです。将来的には、本共同検討を通じて、従来の枠組みを越えた新しいビジネスモデルや革新的な事業機会の創出を目指します。
両社は、日本を代表するエネルギー関連企業として、長年にわたって培ってきた技術や知見を持ち寄って、持続的な社会の実現に貢献してまいります。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.mhi.co.jp/news/story/160525.html
※IoT (Internet of Things、モノのインターネット)とは、「モノ」がインターネットを介して接続され、モノ同士・モノと人との間で相互通信を行う仕組みのこと。石油・ガス開発事業にIoT技術を適用することにより、開発費・操業費の低減、開発計画の最適化等に結びつくことを期待している。
概要:三菱重工業株式会社
詳細は www.mhi.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Mitsubishi Heavy Industries, Ltd.
セクター: Design Process, Energy, Alternatives
https://www.acnnewswire.com
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