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BRUSSELS, BELGIUM, 2017年2月9日 - (JCN Newswire) - EQUIS - EFMD品質改善システムは、現在ESMT Berlinの一部になっているSchloss Grachtの部局長会議で発表されてから、今年で20周年になります。
この国際品質ベンチマークおよび改善プロセスはヨーロッパを始め、世界のビジネススクールに10の主要分野(ガバナンス、プログラム、学生、学部、研究、国際化、倫理、責任、持続可能性、コーポレートエンゲージメント)の品質について、評価・認証・改善を行う堅牢なツールを提供するために作成されました。
設立以来ずっと、国際化とコーポレートコネクションの重視は、EQUISビジネススクール認定制度の差別化ポイントでした。さらに先日、倫理、責任および持続可能性標準が加わったことで、国際ビジネススクールの品質評価のための強固なフレームワークが生まれました。
このインタビュー( https://youtu.be/mpp1mciI36c )で、元品質サービス部長でEQUISの設立者のGordon Shentonは、EQUISの当初のアイデアからの進化や、その開発とコアバリューについて語り、将来の展望も描いています。
EQUISは単なる品質評価にとどまらず、EFMDの使命に深く根差した品質改善プロセスでもあります。カナダのクイーンズ大学Smith School of Business学長でEQUIS認証理事長のDavid Saundersは、次のようにコメントしました。「どんなに優れた学校にも改善の余地はある。それがEQUISの継続的改善の核心にある考え方です。」
EQUISでは、さまざまな高等教育制度下にあるビジネススクールによる相互学習やベストプラクティスのコミュニティの構築を常に目標としてきました。英国ランカスター大学経営学部名誉学長で元EFMD理事のSue Coxは、EQUIS品質フレームワークにおける学校の差別化ポイントについて強調しました。「EQUISでは各校に、戦略的プランニングの過程でユニークセリングプロポジション(USP)を考慮するよう、強く推奨しています。」と、彼女は述べました。
この20年間にEFMDは600件以上の現地ピアレビューを行い、千人以上の優秀なエキスパートがシステム開発に時間と知識を注ぎ込んできました。
EQUIS認証制度の開発に貢献した10人以上の学長やエキスパートが、世界の経営学教育の品質向上におけるEQUISのバリューと果たした役割について、また、経営学教育業界の将来の発展について、声を寄せています。 https://youtu.be/OBSBuklhSRE
「EQUISは多様性のすばらしさを称えるひとつの方法であり、この20年間のEQUIS制度や認定校の進歩には目を見張るものがあります。品質の定義にはひとつの決まった定義はありませんが、卓越性に関するベンチマークはありますし、継続的改善プロセスを通じて完璧を目指し努力する人々もいます。」と、EFMD事務局長兼CEOのEric Cornuelは述べました。
EQUIS認証は歴史こそ短いものの、受験生、雇用主、さまざまな経営学教育業界関係者、メディアなどにもっとも包括的で厳正な認証プロセスとして広く知られており、ランキングへの応募の前提条件としてよく使われています。
世界には推定15,000校のビジネススクールがありますが、EQUIS品質ラベルを取得している学校は41か国165校と少数ですので、ビジネススクールの上位1%に入っていると言っても誇張にはなりません。
EFMDでは達成を記念する祝賀行事として、2017年を通じて国際コミュニティで一連のEFMDイベントを開催し、EQUISの成功を祝います。
EQUISについて詳しくは www.efmd.org/equis をご覧ください。
編集者向け注記:
このプレスリリースには、関連の動画が2点あります。このプレスリリースに関連する動画は、次のリンクをご覧ください。 https://youtu.be/OBSBuklhSRE https://youtu.be/mpp1mciI36c
お問い合わせ情報 お問い合わせ先: EFMD Magdalena Wanot magdalena.wanot@efmd.org +32 2 629 08 38
トピック: Press release summary
Source: EFMD
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