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広帯域RF信号収録・再生機「RP-6500」では、リアルタイムGNSSシミュレーションとSATCOM信号発生器を実現するツールキットが利用可能になりました |
東京, 2018年9月28日 - (JCN Newswire) - SATEX - 本日、業界をリードするグローバルなテスト・品質ソリューションプロバイダーであるAvernaは、既存のパートナーとの提携を通して、RF信号収録・再生機「RP-6500」でリアルタイムGNSSシミュレーションと衛星放送(SATCOM)信号発生器を実現するツールキットが利用可能となったことを発表しました。これにより、RP-6500は先進的な衛星測位アプリケーションに対応するオールインワンのソリューションとなります。 RP-6500は、最大500 MHzの収録帯域幅(9 kHz~6 GHzの周波数範囲)のRF信号を収録・再生でき、一般的なGNSS信号(BeiDou、Galileo、GLONASS、GPS、準天頂衛星(QZSS))すべてをシミュレートすることができます。このシステムは、衛星放送信号(DVB-S/S2)を生成することも可能です。
この堅牢なRP-6500システムは、車載収録用途に車のトランクに収まる大きさで、GPSとAvernaのDriveViewソフトを合わせて、RF信号と位置情報に同期した映像を収録できます。
RP-6500には、実環境でのGNSS、ラジオ、映像と位置情報データを収録できるパワフルなRF収録・再生ソフトウェアであるRF Studioがインストールされています。この最新のワークフローツールを使うことで、素早く収録設定を行い、コンテキストデータの追加、微弱信号の可視化や収録したRF環境の解析を行うことができ、製品の設計や検証において最良の調整が可能になります。
広帯域RF信号収録・再生機「RP-6500」の詳細につきましては、 www.averna.com/RP-6500 をご参照ください。
主要機能とメリット - 使いやすいRF Studioユーザーインターフェース - 帯域幅500 MHz(最大)を一括収録 - 9 kHz~6 GHzの周波数範囲をカバーし、最も一般的な無線プロトコルに対応 - マルチコンステレーション、マルチ周波数のGNSSシミュレータ - 衛星セットトップボックス動作検証用の衛星放送(SATCOM)プロトコルに対応 - 高ダイナミックレンジ(14 ビット、80 dB以上) - ラックマウントに搭載可能で、車のトランクにも収まる大きさ
Avernaのプラットフォーム&イノベーションおよびR&D担当VPであるJean-Levy Beaudoin は次のようにコメントしています。「当社のRP-6500に新たなテスト機能が加わり、先進的な衛星測位システム設計検証ソリューションを提供できることを非常に喜ばしく思っています。RP-6500はゼロから設計・構築されたオールインワン型の完全なRF信号収録・再生機です。」
Avernaについて Avernaはグローバルなテスト・品質ソリューションプロバイダーとして、製品デザイナー、開発企業、OEM企業と連携してより高度な製品品質の達成、新製品の市場投入期間の短縮、各ブランドの保護をお手伝いしています。1999年の創業以来、Avernaは専門的な知識と革新的なテスト機能、ビジョン検査、精密組立および自動化ソリューションを提供し、航空宇宙、自動車、消費財、防衛、ライフサイエンス、半導体、電気通信といった業界のお客様に対して、技術、財務、マーケティングの面で多大なメリットを実現しました。Avernaは世界各地に事業所を展開し、ITARなど各業界の規制に対応しています。また、National Instruments、Keysight Technologies、JOT Automationとパートナーシップを結んでいます。 www.averna.com
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販売、技術的なお問い合わせ先: infojapan@averna.com 045-222-3242
報道関係者からのお問い合わせ先 Isabelle Pilon isabelle.pilon@averna.com
トピック: Press release summary
Source: Averna
セクター: Design Process, Media & Marketing, Electronics, Broadcast, Film & Sat
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