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グループ社員の実践的なセキュリティ人材の育成・発掘に向けて |
東京, 2019年1月31日 - (JCN Newswire) - NECは、実践的なサイバーセキュリティ人材の育成・発掘に向けて、NECグループ社員を対象としたセキュリティ技術力を競うオンラインコンテスト「NECセキュリティスキルチャレンジ」を本年2月1日から14日まで開催します。
本コンテストは、セキュリティに係る知識・スキルを駆使し、隠された答えを見つけ出す競技であるCTF(Capture The Flag)形式にて実施します。今回で4年目の開催となり、これまでの参加者はのべ4,000人を超えています。出題する問題も幅広い難易度を用意して初心者でも回答できるようヒントを出すなど、セキュリティ人材の裾野拡大を目指しています。
本コンテストで出題する問題は、100問で構成されており、セキュリティ事業の中核となる高度な技術者やセキュリティ業務に携わるNECグループ社員が毎年新規に作成しています。
また、本コンテストで出題する問題は、各団体(注1)が定めるセキュリティ人材毎に必要なスキルセットと紐づけております。これにより、受講者のスキルレベルを正確に把握することが可能となり、強み・弱みに基づきスキルアップにつなげられるなど、人材育成の取り組みの一環として実施しています。
NECは社会ソリューション事業に注力しており、今後もセキュリティ領域における人材育成やセキュア開発などのアセットやノウハウを活かし、お客様のシステムに企画設計段階から運用も含めてセキュリティを考慮するセキュリティ・バイ・デザインの考え方の実践を通じて、安全・安心で豊かな社会の実現に貢献していきます。
国内におけるサイバーセキュリティ人材は、2020年に約20万人が不足すると推計(注2)されています。こうした中NECでは、かねてよりセキュリティ人材育成の重要性に着目し、社内外に対して人材タイプやスキルレベルに応じた人材育成プログラムの整備や、国内における実践的なスキルやノウハウを持つセキュリティ人材の育成に向けた「サイバーセキュリティ人材育成スキーム策定共同プロジェクト」の取り組み(注3)などを推進してきました。
本コンテストは、これらとともにNECグループにおけるセキュリティ人材の育成に向けた取り組みとして実施するものです。
NECグループは、安全・安心・効率・公平という社会価値を創造する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進ICTや知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 https://jpn.nec.com/press/201901/20190131_01.html
概要:日本電気株式会社(NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: NEC Corporation
セクター: Cloud & Enterprise
https://www.acnnewswire.com
From the Asia Corporate News Network
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