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2025年12月8日 17時00分 JST
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Source: Kaspersky
カスペルスキー プレミアム、マルウェアからの保護率で99.99%を記録し、AV-Comparativesのパフォーマンステストで首位を獲得

東京, 2025年12月8日 - (JCN Newswire) - Windows版のカスペルスキー プレミアムは、2つの「ADVANCED+」賞を受賞しました。これは最も高い評価であり、AV-ComparativesによるMalware Protection(マルウェアからの保護)テストで99.99%の保護率を記録したほか、Performance Test(パフォーマンステスト)では187ポイントを叩き出し、デバイスのパフォーマンスへの影響が最も少ないセキュリティソリューションと評価されています。

Kasperskyのリサーチャーは、過去4年間で、日々検出される悪意のあるファイルが着実に増加していることを確認してきました。2024年には、1日あたりの悪意あるファイル数が46万7,000件の新記録を更新しており、一般のユーザーが、ますます増加し続けているデジタル上の危険に直面しているという、衝撃的な事実を再認識させられます。

Kasperskyの2025年データでは、ユーザーの25%がWebベースの脅威に遭遇し、30%がデバイス上の脅威に対処したことが明らかになっています。これらの数値は、サイバーリスクがただ増えているだけではなく、日常のデジタル生活に広くまん延するようになっていることを示しています。

このような脅威の状況は、オンラインとオフライン両方のソースのマルウェアに対して包括的な防衛策を提供できる、強力なオンライン安全対策と信頼性の高いセキュリティソリューションが極めて重要であることを明確に示しています。ユーザーが最先端のマルウェアに対する保護を受けられるように、Kasperskyは第三者機関によるテストに積極的に参加し、一貫して卓越したパフォーマンスを実証しています。

最新のMalware Protection評価では、カスペルスキー プレミアムが見事な成績を記録しました。テストで使用された9,995件のファイルに対して、マルウェアからの99.99%の保護率を叩き出し、悪意あるソフトウェアに対する高水準の防御を証明しました。

特に、全ベンダーの中でKasperskyはアラートの誤検知率が極めて低く、悪意あるオブジェクトを識別し、アンチマルウェアの保護を提供する上での効率の良さを示すことができました。

この賞により、カスペルスキー プレミアムがMalware Protectionテストで卓越したパフォーマンスを実証したのは今年2回目となります。2025年3月に実施された1回目のテストにおいても、本製品は100%のオンライン保護率と誤検知率ゼロを実証し、そのテストでもランキングのトップとなっています。 

保護率トップと最小限のパフォーマンスへの影響

個人ユーザーにとって、もう一つ重要な要因となるのが、システムの全体的な効率に対するサイバーセキュリティソフトウェアの影響です。バックグラウンドで実行されるプログラムは、必然的にシステムのリソースを消費してしまいます。遅延が少なければ、ドキュメントの作業、コンテンツの配信、ビデオ通話の参加、オンラインゲームのプレイ、あるいは単にWebの閲覧といったどんな場合でも、日常生活のアクティビティを妨げることなく、完全に保護された状態を維持できます。

カスペルスキー プレミアムは、全参加者の中で最高のスコアを記録しました。ファイルのコピー、アーカイブ作成、ソフトウェアのインストール、Web閲覧などの典型的なユーザーアクティビティをシミュレーションする、現実に近いパフォーマンステストで187ポイントを叩き出しています。Performanceテストでの優れた成績は、Kasperskyのコンシューマー向けソリューションが、デバイスのパフォーマンスに与える影響が最小限であることを意味します。

AV-Comparativesの創業者兼CEOであるアンドレアス・クレメンティ(Andreas Clementi)氏は、次のように述べています。「Kasperskyは長年にわたり、特に、マルウェアからの保護、誤検知の処理とパフォーマンスの影響の分野において、個人向け製品テストで一貫した結果を示してきました。これらの結果は、評価されたカテゴリ内で安定した信頼性があることを示しています。当社の長期的で多次元のリアルワールド方法論では、製品が経時的にどのようにその役割を遂行しているのかがはっきりと表れます。そして、Kasperskyの結果には、こうした評価テストでの安定したパフォーマンスが反映されています。」

日本の株式会社カスペルスキーの代表取締役社長を務める嵯峨野充氏は、次のように述べています。「日本では、必ずしもブラウザーからではなく、リムーバブルメディア、ローカルネットワーク、あるいは毎日のソフトウェアアップデートから生じる脅威がますます確認されるようになっています。最新のAV-Comparativesの結果は、カスペルスキー プレミアムがまさにこれらの分野で強力な効果を発揮していることを示しています。幅広い一連のテストでほぼ完璧なマルウェア検知率を記録したことは、Kasperskyのエンジンが、オフラインや見えづらい経路を通してユーザーを狙う脅威を含め、広範な脅威を検知できるということの表れです。同時に、トップのパフォーマンススコアを叩き出したことは、日本で一般的に使用されている様々なデバイスで効率的に動作するように製品を改良した、私たちの努力の結果を反映しています。今後も、当社は日本でのアプローチを改善し続け、世界的に実証されているカスペルスキー プレミアムの機能が日本のニーズに合うように適応させてまいります。」

Kasperskyのコンシューマービジネス担当バイスプレジデントを務めるマリナ・チトワ(Marina Titova)は、次のようにコメントしています。「当社は、AV-Comparativesからこの栄誉ある『ADVANCED+』賞をいただいたことを光栄に思います。この受賞は、業界をリードするセキュリティパフォーマンスを実現するためのKasperskyの献身を証明するものです。誤検知を最小限に抑えたまま99.99%のマルウェアからの保護率を維持して、パフォーマンステストで上位の結果を残すことは、サイバーセキュリティソリューションが達成しうる最高水準を表しています。こうした第三者機関から認められることは、Kasperskyのコンシューマーソリューションが、システムパフォーマンスを妥協することなく効果的にお客様を保護することを裏付けています。今日の脅威環境では、このバランスを取ることが欠かせません。」

メディア連絡先:
Hao Yung
Chungchung.haoyung@kaspersky.com


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