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大阪, 2013年1月29日 - (ACN Newswire) - ヒューマンデータは、Xilinx社の高性能FPGA Spartan-6 LXを搭載した新しいFPGAボード「XCM-306シリーズ」を発売した。
| ヒューマンデータ、Xilinx社のSpartan-6 LX 搭載FPGAボード「XCM-306シリーズ」を発売 |
XCM-306シリーズは、 Xilinx社の高性能で大規模なFPGAであるSpartan-6 LXをセミカードサイズ(54mm x 53mm)に搭載し、 56本のI/Oを使用可能。オンボードクロック、コンフィギュレーションROM、汎用DIPスイッチ、汎用LED、ステータスLEDなどを備えている。内部に必要な1.2V生成回路内蔵し、ボードとしては3.3Vの単一電源で動作する使いやすいボードである。
ヒューマンデータのACM/XCMシリーズボードは基板サイズやコネクタ仕様などが統一されており、異なるメーカーのFPGAやCPLDを選択して使用することができる。
XCM-306シリーズは鉛フリー実装で、RoHS指令に対応している。
特長
- XC6SLX4-2TQG144CまたはXC6SLX9-2TQG144Cを搭載 - 豊富なI/Oを外部引き出し(56本 CNA:28+CNB:28) - コンフィギュレーションROM M25P16 (Micron, 16Mbit) - オンボードクロック50MHz(外部入力可能) - FPGAへのコンフィギュレーションとROMへのISPが可能な7ピンJTAGコネクタ装備 - JTAG Buffer回路で、安定したダウンロードを実現 - 3.3V単一電源動作 内部に必要な1.2V生成回路内蔵 - 汎用DIPスイッチ x1bit - 汎用LED x1 - ステータスLED(Power,Done) - コンフィギュレーション用リセット機能 - 6層基板を採用 - 基板寸法:54mmX53mm(セミカードサイズ) - RoHS指令対応
XCM-306製品ページ: http://www.hdl.co.jp/XCM-306/index.html
報道用精細画像: http://www.hdl.co.jp/press/2013/13A0083.jpg
ヒューマンデータのFPGA/CPLD評価ボードは
- FPGAの動作に必要な最低限の機能を搭載。単一電源ですぐに活用できます - ACM/XCMシリーズはそれぞれ外形やコネクタ位置が同一で置き換えが可能です - AP/XPシリーズはそれぞれ外形やピン割付が同一で置き換えが可能です - 回路図、マニュアルは購入前でも自由に参照できます - 豊富な納入実績で安心してお使いいただけます - 基本的に即納体制で最短翌日からご活用いただけます - スピードグレード変更などのカスタマイズもご相談ください
概要: ヒューマンデータ
ヒューマンデータは超少量生産のものづくり企業です。超小ロットにてFPGA/CPLDの評価ボード、学習用ボード、USB関連商品などを開発製造しています。詳細は www.hdl.co.jp をご覧ください。
お問合せ先:
有限会社ヒューマンデータ 567-0034 大阪府茨木市中穂積1-2-10 ジブラルタ生命茨木ビル TEL 072-620-2002 FAX 072-620-2003
トピック: New Product
Source: HuMANDATA LTD.
セクター: Electronics
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