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福島県いわき市立勿来なこそ第一中学校が2年連続で最優秀賞を受賞 |
大阪, 2015年2月23日 - (JCN Newswire) - パナソニック株式会社は、「2014年度キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)」の日本コンテストの表彰式を2月21日、パナソニックセンター東京(有明)で実施しました。
今年度は、日本全国から小・中学校55校が参加し、厳正な審査の結果、9作品の入賞(部門賞)と佳作11作品が選出され、さらにその中から福島県いわき市立勿来なこそ第一中学校が制作した「走れ!ナコイチ~故郷のために~」が最優秀作品賞に決定しました。勿来第一中学校は二年連続の最優秀作品賞の受賞となります。
キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)は、パナソニックが1989年にアメリカで始めた教育支援プログラムで、本年度25年を迎えました。現在では、世界23の国と地域で年間約1万人以上の子ども達が参加しています。ビデオ撮影機材と制作ノウハウを提供し、子ども達自らが自由な発想で映像制作に取り組むことを通じて、創造性やコミュニケーション能力を高め、チームワークを養うことを目的としています。プログラムは、国・地域ごとに運営されており、日本では2003年より始まりました。
【最優秀作品賞 「走れ!ナコイチ~故郷のために~」】
「自分たちも故郷の復興に向けて力になりたい」という思いを持った被災地に暮らす中学生が復興に必要なものは何かを考え、その支援のために東京の中学生が募金活動を行うという「チャリティ・リレーマラソン」の存在を知る。そして東北と東京の中学生が1本のタスキをつなぎながら真夏の東京 約35キロを一緒に走りました。集まった大切なお金を、故郷の人々が集うイベントや仮設住宅に暮らす方々、原発事故で居住が制限されている区域から避難している方々のために役立てようとする活動を通して、生徒たちは人と人とのつながりの大切さを学びます。尊敬と感謝の気持ち、そして強い思いを持って行動することこそがコミュニケーションの第一歩、故郷の復興につながる第一歩なのだと訴える作品です。
本作品は「KWNグローバルコンテスト2015」の審査に、日本代表としてエントリーされます。 入賞・佳作作品につきましては下記サイトにて順次公開してまいります。
■ 2014年度 キッド・ウィットネス・ニュース日本コンテスト 入賞作品紹介(動画) URL: http://panasonic.co.jp/kwn/jp_contest2014/
■ パナソニックキッズスクール キッド・ウィットネス・ニュース日本 ホームページ URL: http://panasonic.co.jp/kwn/
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://news.panasonic.com/press/topics.html
概要:パナソニック株式会社
パナソニックは、部品から家庭用電子機器、電化製品、FA 機器、情報通信機器、および住宅関連機器等に至るまでの生産、販売、サービスを行う総合エレクトロニクスメーカーです。
パナソニックは、2018 年の創業100 周年に向けて、エレクトロニクスNo.1 の「環境革新企業」を目指します。全事業活動の基軸に「環境」を置き、世界中の次の世代の人たちのために、全世界で起こりつつある「グリーン革命」を、先頭に立って推進してまいります。
当社に関するさらなる情報は、 http://panasonic.co.jp をご覧下さい。
トピック: Press release summary
Source: Panasonic
https://www.acnnewswire.com
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