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東京, 2015年2月25日 - (JCN Newswire) - 当社グループの「富士通グループ環境報告書2014」が「第18 回環境コミュニケーション大賞」(主催:環境省、一般財団法人地球・人間環境フォーラム)において「環境報告書部門 優良賞」を受賞しました。これは、当社の事業を通じた環境課題解決の姿勢や、課題解決の道筋を示した3ヵ年の中期行動計画「第7期富士通グループ環境行動計画」における実績の定量的かつ分かりやすい報告、継続した環境ダイアログによる外部コミュニケーションなどが評価されたものです。
| 富士通:「第18回環境コミュニケーション大賞」で富士通グループの環境報告書が「環境報告書部門 優良賞」を受賞 |
環境コミュニケーション大賞について
「環境コミュニケーション大賞」は優れた環境報告書などを表彰することにより、事業者の環境コミュニケーションへの取り組みを促進するとともに、その質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。
受賞の理由について
本報告書に対し、以下の点について評価されました。
- トップ自らが地球課題を認識し、事業と関連付け、課題解決を図ろうとしている。 - 課題解決の道筋を示した3ヵ年の中期行動計画(第7期富士通グループ環境行動計画)では、CO2削減から環境配慮製品開発など、目標をできる限り数値化し、実績が分かるよう工夫している。 - 継続して有識者と環境ダイアログを実施しており、コミュニケーションを通じて社会からの期待に耳を傾けようとする姿勢が評価できる。 - レポート後半のデータ編が、読み手に親切な作りになっている。
富士通グループ環境報告書2014について
- 深刻化する地球環境課題に対しICTがどのように貢献できるか、富士通グループの環境経営の方向性を説明し、「気象・水」、「農業」、「エネルギー」の3つの分野での貢献事例を紹介しています。 - 富士通グループにおける重要課題と社会からの期待・要請を基に策定した「第7期富士通グループ環境行動計画」(2013から2015年度)に沿って、2013年度実績を報告しています。具体的な実績としては、ICTの提供によるお客様・社会の温室効果ガス(GHG)排出量を1,087万トン削減、事業所における温室効果ガス(GHG)排出量を前年度比6.6万トン削減、さらにICT製品の資源効率においては、製品の小型化・軽量化の推進により新製品の資源効率を21.3%向上しています。 - 社会貢献活動では世界各国の社員がチャリティイベントや森づくりなど積極的に地域社会と連携している活動事例を紹介しています。 - 報告内容の信頼性確保のため、重要な社会・環境パフォーマンスデータにつき、第三者検証を受け、検証報告書を掲載しているほか、「GRIサステナビリティ・レポーティング・ガイドライン第3.1版(G3.1)」に準拠しており、アプリケーション・レベルB+に該当しています。 - webサイトでさらなる詳細や新しい情報を報告しています。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://pr.fujitsu.com/jp/news/2015/02/25.html
概要:富士通株式会社
詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Fujitsu Ltd
セクター: Electronics, Cloud & Enterprise, IT Individual, Consumer Electronics
https://www.acnnewswire.com
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