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フローミキサーを使用・設置する際の実用的かつ技術的なヒント、廃水処理ミキシングシステム設計における推奨事項 |
Denmark, 2015年3月5日 - (JCN Newswire) - グルンドフォスはこのたび発行する、「ミキシング設計の推奨事項」と題する65頁にわたる新ハンドブックにて、廃水処理ミキシングに関する包括的な手引きを提供します。本書には、効率性を最大化するための、廃水処理システムの最善の設計方法についてのヒントが掲載されています。
| グルンドフォス、廃水処理ミキシングに関する完全な手引書を提供 |
本書の編集に携わったグルンドフォスのPer Kroyer Kristensenは、次のように述べています。「当社では本書には独自性があると確信しています。これまでに、流体やレオロジー理論などミキシングの技術面を網羅した書籍、またアプリケーションの問題に関して書かれた本はありましたが、本書では両方を取り扱います。」
本書のアプローチは、技術志向のコンサルタントやエンジニアのほか、廃水処理施設の従業員やサービススタッフにも役に立ちます。
Kristensenは次のように続けます。「当社の最大の関心は液体を動かすことです。当社ではミキサーに関して実践的な知識を持ち、さらにコンピューター・シミュレーションを用いて様々な技術研究と開発を行いました。概して、当社では流体に関する能力に自信を持っています。」
適切な設置、タンクの設計が鍵
Kristensenは次のように述べています。「適切な設置がミキサーから最大のパフォーマンスを得るための鍵となります。これらの機械が正常に動作し、最大の効率性を発揮するには、慎重にその設置場所を考える必要があります。適切に設置されていないミキサーは必要以上のエネルギーを消費し、購入者が期待するフローを提供できない可能性があります。最悪のシナリオでは、不正確な位置に設置された機械は故障することさえあるのです。」
廃水処理タンク自体の設計もまた重要です。Kristensenは次のように述べています。「タンクの形状は、最大の効率性を生み出すための装置と連動するため、良質なタンク設計は効率的なミキシングへの第一歩です。当社では、本書が読者が廃水処理ミキシングの全体像を理解し、タンクと装置がどのように連動しているかについて全体的な視点を持つための手助けになることを願っています。」
本年中、グルンドフォスでは当社顧客向けに本ハンドブックに関連するe-トレーニング・プラットフォームへのアクセスを提供する予定です。
本ハンドブックはグルンドフォスの地域オフィスにお問い合わせいただくことで、紙媒体で入手可能です。PDF版に関しては rflink@grundfos.com までお問い合わせください。
グルンドフォスについて
グルンドフォスは業界をリードするポンプ製造メーカーで、年間に1,600万以上のポンプ本体を生産しています。同社では、フルレンジのモジュラーや、高エネルギー効率のインテリジェントな製品、ビル・産業・水などの用途向けサービスを提供しています。グルンドフォスは55ヶ国以上に80を超える事業所を構えています。詳細情報に関しては www.grundfos.com をご覧ください。
お問い合わせ先: Jenny Ritt +46 73 415 43 81 jennyriit@grundfos.com
計算流体力学(Computational Fluid Dynamics, CFD)を用いた画像により、異なるタンクの設計やミキサーの位置がどのようにタンクのフローに影響を及ぼすかを示しています(画像提供: グルンドフォス)
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トピック: General Announcement
Source: Grundfos
セクター: Water, Design Process, Engineering
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