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- 新しい航空会社のflymojoが、マレーシアのランカウイ国際海運航空宇宙ショー(LIMA)で発表 - flymojoはこの地域で初のCS100航空機顧客となる予定 - 現在のBombardier CSeries航空機の受注数は600機以上に |
LANGKAWI, MALAYSIA and MONTREAL, CANADA, 2015年3月18日 - (JCN Newswire) - Bombardier Commercial AircraftとFly Mojo Sdn Bhdが、CS100航空機20機の販売および購入に関するLOI(関心表明書)を、追加20機のCS100航空機のオプション付きで署名したことを、本日発表しました。
LIMAではこの発表と同時に、マレーシア政府からは、新航空会社のflymojoの発表が行われました。同社は、ジョホール州ジョホールバルーとサバ州コタキナバルを本拠にする予定です。
正式購入契約を実施すると、flymojoはこの地域で初めてのCS100航空機の顧客および運航会社になります。
CS100航空機の定価に基づいて計算した、正式発注金額は、約14.7億米ドルで、flymojoがすべてのオプションを実施した場合は、29.4億米ドルにまで増加します。
LOI署名式にはflymojo代表取締役のJanardhanan Gopala Krishnanと、Bombardier Commercial Aircraftアジア太平洋販売地域部長のFrank Baistrocchiが代表として臨みました。
他に、マレーシア首相のNajib Tun Razak、運輸大臣のLiow Tiong Lai、運輸副大臣のAziz Kaprawi、在マレーシア・カナダ高等弁務官のJudith St. George、flymojo会長のAlies Anor Abdul、Bombardier Commercial Aircraft中国およびアジア太平洋販売部長のAndy Solemが出席しました。
「マレーシアでの航空会社新設の発表により、LIMAのキックオフはたいへん盛り上がりました。flymojoの一次ハブはジョホール州スナイ国際空港、二次ハブはサバ州コタキナバルとなる予定で、同社の超最新型CS100航空機は、マレー半島とサバ州やサラワク州、およびその他の地域との間の接続改善に、重要な役割を果たすことでしょう。」と、運輸副大臣のAziz Kaprawiは述べました。
「さらに、ボルネオ島北西海岸地域に本社のある唯一の航空会社として、flymojoはスナイ空港を重要なリージョナル航空および物流のハブへ変革することを期待されています。ひいては、政府によるイスカンダルマレーシアとボルネオ島北西海岸地域の開発施策も増強されることでしょう。flymojoにより、マレーシアへの入口としてのコタキナバルの位置づけも強化され、サバ州とサワラク州の観光も発展することでしょう。」と、Aziz副大臣は付け加えました。
「カナダ政府を代表して、マレーシアのflymojoとBombardier Commercial Aircraftの協業によるCSeries航空機のマレーシアとASEAN地域への導入のお祝いを申し上げます。」と、カナダ政府国際貿易大臣のEd Fastは述べました。「この地域での旅行需要は増大していますので、カナダは両国の間の経済関係の強化を全力でサポートしてまいります。国際貿易大臣として私は、カナダ企業がすべてのカナダ国民のため、輸出、雇用創生、繁栄を通じて成長していくことを嬉しく感じています。」
「空の旅を、もっと期待に満ちた楽しみな経験とするために創設されたflymojoは、バリューの提供や、フライト中に人のぬくもりを感じさせる優れた顧客サービスなどに努めていきます。」と、flymojo会長のAlies Anor Abdulは述べました。
「弊社のモデルが旅客の皆様に細部まで適合したものであり、先進機能を搭載したCSeries 航空機の活用により、マレーシアと地域の航空業界が変革されると、我々は確信しています。」とAliesは付け加えました。
「flymojoの特徴は、戦略的市場プレゼンスと独自の運航形態で、一新されたCS100ジェット旅客機との相性は最高です。」と、Bombardier Commercial Aircraft社長のMike Arcamoneは述べました。「CSeries航空機ファミリーの優れた経済性、運用柔軟性、ワイドボディの快適性などの性能や、比類ない環境および騒音フットプリントを活かして、flymojoのような新航空会社は、効率的に市場にサービスを提供することができます。
CSeries航空機ファミリーの画期的技術と、CS100およびCS300ジェット旅客機の2機種により、航空会社は、市場カバー率と旅客定員を自然に発展させていくことができます。」と、Arcamoneは付け加えました。
CSeries航空機について
Bombardierは、100~149座席の単通路航空機市場向けに特に設計された唯一の100%新型の旅客機ファミリ、CSeries航空機により未来を創出していきます。最先端技術やシステムインテグレーションの他、先進素材や最新世代空気力学などを取り入れ、一新した設計を活かして、CSeries航空機はキャッシュ運航コストを15%*向上し、燃料燃焼を20%*節減し、卓越した運航柔軟性、ワイドボディの快適性、比類ない環境および騒音フットプリントを提供しています。
CS100航空機は、多くの航空会社のビジネスモデルに合わせ、比類ない柔軟性を発揮しますので、気温や海抜の高い空港や都市空港での運航に最適なソリューションです。
Bombardierは、CSeries航空機603機の発注とコミットメントを受けており、そのうち243機がCSeries航空機の正式発注です。
Bombardierについて
Bombardierは、航空機と列車を扱う世界最大のメーカーです。Bombardierは、現在のサービス提供をしながら未来を見つめ、どんな場所でも効率的で持続可能で、楽しい交通を求めるニーズに応えることで、全世界の移動手段を進化させています。弊社が世界の交通をリードしている理由は、車両・航空機やサービス、そして何よりも従業員です。
Bombardierの本社は、カナダ、モントリオールにあります。弊社の株はトロント証券取引所(BBD)で取引されており、Dow Jones Sustainability Worldと北米インデックスにも上場しています。2014年12月31日締め会計年度の売上高は、201億米ドルでした。ニュースと情報は http://bombardier.com からご覧いただくか、Twitter @Bombardier をフォローしてください。
flymojoについて
flymojoは、Fly Mojo Sdn Bhdにより運営される新航空会社で、ASEANやその周辺地域の旅行市場をターゲットにしています。flymojoは空の旅を、もっと期待に満ちた楽しい経験とするために創設されました。flymojoの目的は、バリューや優れた顧客サービスの提供と、フライトに人のぬくもりを取り戻すことです。flymojoは、快適な乗り心地、定時運航、機内エンターテイメント、通信などの模範となること、およびシームレスなサービスの提供を目指しています。flymojoの一次ハブはジョホール州ジョホールバルー、二次ハブはサバ州コタキナバルで操業されます。
編集者向け注記
flymoの塗装を施したCS100 航空機の画像は www.bombardier.com に本プレスリリースとともに掲載されています。
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* CSeries航空機は開発段階です。すべてのデータと仕様は推定であり、航空機ファミリーの戦略、ブランド関連、容量、性能は、開発、製造、認定の過程で変更される場合があります。言及された性能はすべて、北米で500-nmで運航した環境をベースに推定されています。比較は就航中の航空機に対して行っています。
Bombardier、CS100、CS300、CSeriesおよびThe Evolution of MobilityはBombardier Inc.とその子会社の商標です。
お問い合わせ先情報 Marianella de la Barrera Bombardier Commercial Aircraft +1-416-375-3030 marianella.delabarrera@aero.bombardier.com www.bombardier.com
Tan Wai Fong flymojo +6017 3000 032 waifong@twfcomms.com www.flymojo.com.my
トピック: Press release summary
Source: Bombardier Aerospace
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