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東南アジアにおける食材の垂直統合モデル構築に向けた新たな取組み |
東京, 2015年3月30日 - (JCN Newswire) - 三菱商事株式会社(以下、当社)は、ミャンマー連邦共和国(以下、ミャンマー)在キャピタル・ダイヤモンド・スター・グループ(以下、CDSG)の食品事業会社ルビア・リミテッド(以下、ルビア)の株式を最大30%取得することに関し、合意いたしました。今後ルビアより約250億円の投資を行い、ミャンマー国内での食品関連事業を強化していく予定です。
| 三菱商事、ミャンマーでの食品関連事業強化でミャンマー食品事業会社の株式取得 |
ミャンマーで食品・小売・不動産開発事業等を幅広く展開するCDSGの中核企業であるルビアは、ミャンマー国内最大シェアを持つ製粉事業やPREMIERブランドで認知度の高いコーヒー事業を軸とした食品製造販売会社です。CDSGが長年かけて構築したパンやめん類の原料となる小麦粉やコーヒーを中心とした飲料の製造・販売事業に、当社が日本で確立した原料調達から小売までの「食の垂直統合モデル」のノウハウを提供し、既存事業の強化を図ります。また新規事業の創出を目指し、ルビアでの様々な取組を通じ、ミャンマーの食の安定供給・発展に貢献して参ります。
ミャンマーでは、近年の民主化政策に伴い、様々な分野での規制が見直されており、今後の同国の規制緩和次第では、CDSGの既存事業である農業関連事業(農産物の輸出・肥料事業)や小売事業への参画機会を得られる可能性もあることを視野に入れ、CDSGとのパートナーシップを強化していきます。
三菱商事は、「経営戦略2015 ~2020年を見据えて」において、消費市場として存在感を増すアジアを軸にグローバル展開の加速化、現地へのインサイダー化を進め、新興国の成長を取込むことを打ち出しています。本件はインドネシアに次ぐ東南アジアでの取組であり、パートナーとなるCDSGとの協業を通じ、今後、経済成長に伴う食品需要の増加や食の西洋化・多様化が見込まれるミャンマーにおいて、消費者の皆様のニーズに対応して参ります。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/pr/archive/2015/
概要:三菱商事株式会社
詳細は www.mitsubishicorp.com をご参照ください。
トピック: Press release summary
Source: Mitsubishi Corporation
https://www.acnnewswire.com
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