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東京, 2015年4月1日 - (JCN Newswire) - 昭和電工の代表取締役社長である市川秀夫は本日、2015年入社式社長訓示を行いました。要旨は以下のとおりです。
| 昭和電工、2015年入社式社長訓示(要旨) |
グローバル競争が激化する現在
2015 年は、当社グループの中期5 ヵ年経営計画「PEGASUS(ペガサス)」の最終年である。ペガサス期間中、東日本大震災、為替やナフサ・アルミ地金等原材料価格の大幅な変動に加えて、世界的な政治・経済の大きな構造変化のうねりの中で、当社グループも事業構造の転換に取り組んできている。
HD と黒鉛電極というペガサスの両翼事業、成長事業については、中国・ASEAN など海外市場への積極的な事業展開を進めると共に、事業再構築、研究開発テーマの集中化などの施策を実行してきた。今後はその成果を着実に顕現していく。
また本年は、新たに成長戦略への回帰を目指す次期中期経営計画を策定する大事な年である。当社グループの持続的な成長には、市場の変化を先取りした戦略を立案し推進することが重要になる。
変化を恐れず、夢を「具体化。」しよう
化学技術は社会の変革に大きな貢献を果たしてきた。化学産業は、今後も未来を変革し、社会をけん引する存在であり続ける。「生活の利便性や快適性の向上」、「電子産業分野における一層の高度化」、「健康で安全な社会の実現に向けての地球温暖化対策・環境の保全」、「化石エネルギー依存度低下、省エネルギー推進」など、人類共通の諸課題に対する新技術の開発や事業化は、化学産業にとっても当社グループにとっても大きなビジネスチャンスである。
創業者である森矗昶翁は、「不撓不屈」を掲げ、誰もが不可能と思う新規事業に挑戦し、数々の困難を乗り越え、日本の化学産業発展に巨大な足跡を残した。未来を変える原動力は「夢を実現しよう」という熱い想いと、地道な努力の積み重ねによるものだ。当社グループのスローガンである「具体化。」には、人類の夢や願いを叶え、社会の創造に貢献するという強い想いが込められている。
新入社員の皆さんには、未来に向けた夢を持ち続けること、夢の「具体化。」に向けて果敢に挑戦し続けること、グローバル市場で活躍できる人材に向けて成長を続けていくこと、を期待する。
概要: 昭和電工株式会社
詳細は www.sdk.co.jp をご覧ください。
お問い合わせ先 昭和電工株式会社 広報室 03-5470-3235
トピック: Press release summary
Source: Showa Denko K.K.
セクター: Chemicals, Spec.Chem
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