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ブルーレイディスクの基本構造と製法の開発によりブルーレイディスク普及へ貢献 |
東京, 2015年4月7日 - (JCN Newswire) - この度、ソニー株式会社社員の柏木 俊行に対し、平成27年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(開発部門)が授与されることとなりましたのでお知らせします。
| ソニー、平成27年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞を受賞 |
このたびの受賞は、ブルーレイディスクの基本構造と製法の開発に関する業績が評価されたもので、本開発では平成23年度の全国発明表彰(主催:社団法人発明協会)において、最高位の「恩賜発明賞」を受賞※しており、今回の受賞は発明協会の推薦によるものです。
※ 2011年6月20日発表。
平成23年度全国発明表彰「恩賜発明賞」を受賞 http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201106/11-070/
今回の受賞は、ブルーレイディスク方式のディスク構造と製法の開発によりブルーレイディスクの量産化を実現し、高精細で美しいハイビジョン映像等の記録媒体として同方式のディスクが広く用いられ、またそれによりハイビジョンコンテンツが全世界に広く普及することに貢献した業績が、高く評価されたものです。
ブルーレイディスクで必要となる容量は25GBであり、従来の赤色のレーザーを使用するDVDの容量の5GBに比べて約5倍の情報を記録することになるため、光ディスクの大容量化を実現するための新たなディスク構造が必要となりました。今回受賞した開発において考案された技術では、CD,DVDとの互換性を保ちながら必要とする容量を実現するため、レーザーが透過するカバー層の厚さを0.1mmまで薄くしました。薄くすることにより屈折した光でも正確に焦点を結べるようになったため、ディスク表面のわずかなゆがみにも強く、DVDで使用されている赤色のレーザーの約5分の1となる記録ピットサイズを実現する青紫色のレーザーの使用が可能となりました。
また、この構造のディスクの製造に向けて、従来の生成手法では不可能だった厚みの樹脂のカバー層を生成するために、スピンコート(回転延伸)という技術を応用した製法を考案したことによって、ブルーレイディスクの量産化が実現しました。
この度当社社員が受賞した「科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(開発部門)」は、我が国の社会・経済、国民生活の発展向上等に寄与する画期的な研究開発若しくは発明であって、現に利活用されているもの(今後利活用されることが期待できるものを含む)を行った個人若しくはグループ又はこれらの者を育成した個人に贈られる賞です。
「平成27年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(開発部門)」受賞者
ソニー株式会社 デバイスソリューション事業本部 新規事業部門 DC光アーカイブ事業室 開発課 柏木 俊行(かしわぎ としゆき)
今後も当社は、社会・経済、国民生活の発展向上等に寄与する科学技術の研究開発を推進し、画期的な技術の実現に取り組んで参ります。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201504/15-030/
概要:ソニー
詳細は www.sony.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Sony
https://www.acnnewswire.com
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