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貨物旅客両事業でのJVがはじまります |
東京, 2015年4月8日 - (JCN Newswire) - 本日、ANAとユナイテッド航空は、太平洋ネットワークにおける航空貨物事業での戦略的提携(以下、ジョイントベンチャー)に関し、国土交通省より航空法に基づく独占禁止法適用除外(ATI)の認可※を受けました。
国土交通省からの認可および対象国での必要となる手続きを経て、ANAおよびユナイテッド航空は、両社が就航する太平洋間ネットワーク対象路線についての運航ダイヤ、運賃、営業販売、空港ハンドリング等の航空貨物共同事業を展開していきます。アジアと米州を結ぶ太平洋線ネットワークにおける最初の航空貨物共同事業を行うことにより、両社はより多くの便の選択肢の提供とスピーディーな輸送サービスを実現し、お客様の利便性向上を図ってまいります。
ANAグループとユナイテッド航空は、スターアライアンスパートナーとして、本ジョイントベンチャーを通じても、今後ますますお客様の利便性向上に努めてまいります。どうぞご期待ください。
※ 両社を代表してANAが国土交通省よりATI認可を取得しています。
ANAについて
ANA(全日本空輸)は、1952年に設立され、現在は国際線36都市72路線、国内線50都市113路線に就航し、約240機の航空機を運航しています。従業員数約14,000人が在籍し、2013年度には4,900万人の旅客と1,187千トンの貨物を輸送。1兆6,010億円の営業収入(連結ベ-ス)となりました。ANAは、1999年以来、スターアライアンスの中核メンバーとして、太平洋路線におけるユナイテッド航空との旅客共同事業や欧州線におけるルフトハンザドイツ航空、オーストリア航空、スイスインターナショナルエアラインズとの共同事業を実施しています。また、ボーイングの最新鋭機787型機のローンチカスタマ-であり、かつ最大機数を運航しています。2014年4月には、貨物事業における企画・マーケティング・販売計画・エアラインセールス・上屋ハンドリング等のグループ内事業を統合し一体的に運営する新たな事業会社である『株式会社ANA Cargo』の営業を開始し、ANAグループの旅客便貨物スペースとともにボーイング767型機貨物機(10機)による沖縄ハブネットワークとアジア・中国域内貨物直行便の事業を支えています。
ユナイテッド航空について
ユナイテッド航空は、ユナイテッド・エクスプレスとともに、世界6大陸373カ所の空港へ毎日平均5,055便のフライトを運航しています。2014年には、約200万便のフライトで延べ1億3,800万人の旅客を輸送しました。ユナイテッド航空は、米国本土7都市(シカゴ、デンバー、ヒューストン、ロサンゼルス、ニューヨーク/ニューアーク、サンフランシスコ、ワシントンD.C.)でハブ空港を展開しており、世界で最も広範囲なグローバルネットワークを誇ります。また、ユナイテッド航空は約700機の主要路線用機材を運航し、2015年にはボーイング787-9型機および737-900ER型機を含む合計34機のボーイング社の新機材の受領を予定しています。さらにはユナイテッド・エクスプレス向けに49機のリージョナルジェット機、エンブラエルE175型を受領の予定です。ユナイテッド航空は、スターアライアンスの創設メンバーであり、加盟航空会社27社により、世界193ヵ国に就航しています。ユナイテッド航空の84,000人を超える社員は米国全州と世界中の国々に在住しています。ユナイテッド航空についての詳しい情報は united.com をご覧いただくか、公式ツイッター( @United )、または公式フェイスブックをフォローしてください。 ユナイテッド航空の親会社であるユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングス・インクは、ニューヨーク証券取引所(NYSE)にUALのシンボルで上場しています。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.ana.co.jp/pr/15_0406/15-ana-ua0408.html
概要:ANA (全日本空輸株式会社)
詳細は www.ana.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: ANA
https://www.acnnewswire.com
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