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豊田, 2015年5月21日 - (JCN Newswire) - TOYOTAは、小型ピックアップトラックの新型「ハイラックス」を5月21日にタイ・バンコクにおいてお披露目し、同日にタイ国内で発売した。
| トヨタ、ピックアップトラックのハイラックスをフルモデルチェンジし発売 |
ハイラックスは1968年の発売以来、今回のフルモデルチェンジで8代目となる。これまでに世界180以上の国/地域で、累計1,600万台以上を販売し、多くのお客様にご愛顧いただいてきた。
新型ハイラックスの開発にあたり「道が人を鍛える。人がクルマをつくる」という考えのもと、開発チームは世界中の様々な道を走り、使用環境を実際に体験するとともにお客様の声を直接聞いてきた。
森林地帯のぬかるみで荒れたオフロード、50℃超える暑さの砂漠地域、雨期には冠水してしまう生活道路など、様々な環境での使用状況を再確認した。時として想像以上の厳しい環境に遭遇し、よりタフなハイラックスの開発の必要性を認識した。
一方、お客様からは、「大陸の長い道のりを、燃料切れを気にせずに安心して移動したい」「長距離移動や、荒れた状況が延々と続く道などは、毎回覚悟をしているがやはり疲れないで走りたい。それが安全に繋がる」「森林を管理していると警察や消防などと頻繁に無線連絡する。重要なやり取りを静かな車内で行いたい」など、様々な声を聞いてきた。
そして「クルマを駆るのにストレスを感じない」人に優しい新たなタフさの実現を目指し、「低燃費がもたらす、ゆとりある航続距離」「過酷な道を安全に走るための疲れにくい乗り心地」「車内外とのコミュニケーションに影響しない静かな室内」という新基準を設けて開発を行った。
開発責任者の中嶋裕樹エグゼクティブ チーフ エンジニア(常務役員)は、「新型ハイラックスは『タフの再定義(Redefining Toughness)』を開発コンセプトとして掲げ、あらゆる観点からタフさの追求を行ってきた。そして、『New era for Pick up, Every inch a Hilux』※という言葉に思いを込めて、世界中のお客様にメッセージを届け、新型ハイラックスにご満足いただく事を願っている」と語った。
【主な特徴】
1)新開発のフレームと足回りを採用 2)新開発のエンジンとトランスミッションを採用 3)サービス性/メンテナンス性強化 4)タフ&エモーショナルなデザイン
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/mail/7923485
※ 「New era for Pick up」…「クルマを駆るのにストレスを感じない」人に優しい新たなタフさの実現 「Every inch a Hilux」…「丈夫さ」「力強い走り」「走破性」「衝突安全性」を徹底的に鍛えなおし、更なるタフさの実現
概要:トヨタ自動車株式会社
詳細は http://toyota.jp/ をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Toyota Motor Corporation
セクター: Automotive
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