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戦略的パートナーシップを構築しトルコ及び周辺国でのインフラ事業を強化 |
東京, 2015年6月4日 - (JCN Newswire) - 三菱商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林健、以下当社)は、トルコ共和国(以下、トルコ)有数の財閥チャルックホールディング(Calik Holding、以下CH)傘下の総合エネルギー・インフラ事業会社チャルックエナジー(Calik Enerji Sanayi ve Ticaret A.S.、以下CE)の株式を取得の上、相互の人材交流を含めた戦略的パートナーシップを構築する事に合意しました。
| 三菱商事、トルコ チャルックエナジー社との資本提携に合意 |
当社とCHは、90年代から中央アジア諸国に於けるプラント建設案件を中心に協業実績を重ねて来ております。昨年はトルクメニスタンに於ける大型肥料プラント案件(案件規模約13億ドル)をCH傘下の建設会社Gap Insaat社と共同受注するなど、長年の協業を通じて、信頼関係を構築してきました。
CEは、98年にCHから独立し、豊富な地下資源と人口増加を背景に成長するトルコ周辺国でのエネルギー関連プラントのEPC(Engineering Procurement Construction)や、トルコ国内及び周辺国での配電・配ガス等のユーティリティ事業、発電事業にも取り組みながら、成長している企業です。
当社は、「経営戦略2015 ~2020年を見据えて~」において、グローバルな成長の取り込みを加速するべく、地域に於ける新規ビジネスの発掘・開発を強化しています。その一環として、CH及びCEとの戦略的パートナーシップを通じ、高成長を遂げているトルコ及び中央アジア・中東・北アフリカなど周辺国において、電力・エネルギーを含めたインフラ事業に対する取り組みを推進していく方針です。
1.三菱商事の概要
(1)本店所在地: 東京都千代田区丸の内2-3-1 (2)事業内容: 地球環境・インフラ事業、新産業金融事業、エネルギー事業、金属、機械、化学品、生活産業の7グループに、 ビジネスサービス部門を加えた体制にて、幅広い産業を事業領域として多角的なビジネスを展開 (3)代表者: 代表取締役社長 小林 健 (4)創立: 1950年 (5)従業員数: 68,383名(連結ベース、2014年3月31日時点)
2. CE社の概要
(1)本店所在地: トルコ アンカラ (2)事業内容: CIS諸国、中東、アフリカを中心としたプラントEPCプロジェクト関係、トルコ、コソボ等でのエネルギー関連インフラ・ユーティリティー事業等。 (3)代表者: Ahmet Calik, Chairman & CEO (4)設立: 1998年 (5)従業員数: 約2,000人 (6)2014年度連結売上高/純利益: 1,618百万ドル/229百万ドル
3.CH社の概要
(1)本店所在地: トルコ イスタンブール (2)事業内容: トルコ・周辺国に於けるエネルギー関連インフラ事業、繊維業、銀行業、建設業、マイニング事業、通信事業等 (3)代表者: Ahmet Calik, Chairman & CEO (4)設立: 1981年 (5)従業員数: 約24,000人 (6)2014年度連結売上高/純利益: 2,747百万ドル/361百万ドル
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 www.mitsubishicorp.com/jp/ja/pr/archive/2015/html/0000027704.html
概要:三菱商事株式会社
詳細は www.mitsubishicorp.com をご参照ください。
トピック: Press release summary
Source: Mitsubishi Corporation
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