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| 開放F値2.8のAマウントレンズ2本とコンバーター、ケースも発売 |
東京, 2015年6月16日 - (JCN Newswire) - ソニーは、レンズ交換式デジタル一眼カメラα(TM)用の35mmフルサイズ対応のα[Eマウント]レンズ初となる中望遠マクロGレンズ FE 90mm F2.8 Macro G OSS 『SEL90M28G』を発売します。
 | | ソニー、解像とぼけ味にこだわった35mmフルサイズ対応の中望遠マクロGレンズ(TM)を発売 |
併せて、α[Aマウント]の大口径F2.8ズームレンズ2本の性能を引き上げたVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II （マークツー）『SAL2470Z2』と、Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II 『SAL1635Z2』を発売します。なお、今回発売する新レンズ3本はすべて、防塵防滴に配慮した設計を施しています。
ソニーは、現在合計64本のαレンズを提供し、今後もさらにラインアップの拡充を目指しています。35mmフルサイズモデルをはじめとするαシリーズに最適で高性能なレンズ群を展開することで、高画質撮影の楽しみをより多くのお客様に提供していきます。
型名: 35mmフルサイズ対応α[Eマウント]レンズ
- FE 90mm F2.8 Macro G OSS『SEL90M28G』
発売日: 6月26日
メーカー希望小売価格: 148,000円+税
型名: 35mmフルサイズ対応α[Aマウント]レンズ
- Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II『SAL2470Z2』
発売日: 6月26日
メーカー希望小売価格: 275,000円+税
- Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II『SAL1635Z2』
発売日: 6月26日
メーカー希望小売価格: 295,000円+税
α[Eマウント]レンズ（35mmフルサイズ対応）
FE 90mm F2.8 Macro G OSS 『SEL90M28G』解像とぼけ味にこだわったGレンズ
α[Eマウント]レンズ初となる中望遠マクロレンズです。先進の光学設計により、Gレンズならではの美しいぼけ味と高解像でシャープな描写を両立しました。色収差を抑制するスーパーEDガラスに加えて、フローティング機構（近距離収差補正機構）が無限から最短撮影距離までの全域にわたって各収差を最小限に抑えます。フレア、ゴーストを効果的に抑えるソニー独自のナノARコーティングと相まって、コントラストに優れた精密な描写を実現します。AF機構にはダイレクトドライブSSMを採用し、静かで高精度なAF（オートフォーカス）駆動を実現。加えて、AF/MF（マニュアルフォーカス）を瞬時に切り換えられるスライド式フォーカスリング、ピントを固定するフォーカスホールドボタン、駆動範囲を制限して合焦時間を早めるフォーカスレンジリミッターなど、マクロ撮影を快適にする機能を搭載しました。加えて、手ブレ補正機能の内蔵により手持ちでのマクロ撮影が容易にできます。特に至近距離でのマクロ撮影に性能を発揮する本レンズは、ネイチャーマクロレンズとして花や昆虫などの撮影に最適です。また、自然な遠近感と美しいぼけ味を生かし、ポートレート撮影にもお勧めです。
α[Aマウント]レンズ（35mmフルサイズ対応）
α[Aマウント]大口径標準ズーム『SAL2470Z』と大口径超広角ズーム『SAL1635Z』の性能が向上し、『SAL2470Z2』と『SAL1635Z2』に進化しました。逆光などの厳しい光線下のゴースト低減性能が向上。また、超音波モーターSSM（Super Sonicwave Motor）による迅速で静粛なAF駆動に加え、レンズ信号処理LSI（マイコン）の進化により、従来機比※1の約4倍の動体追尾性能を実現。防塵防滴にも配慮しています。
Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II『SAL2470Z2』 単焦点の描写力を追求した大口径標準ズームレンズ
使用頻度の高い広角24mmから70mmまでをカバーする開放Ｆ値2.8の高性能大口径標準ズームレンズです。非球面レンズ2枚、ED(特殊低分散)ガラス2枚を使用した光学系が諸収差を良好に補正し、絞り開放からコントラストに優れたシャープな描写を実現。9枚羽根の円形絞り採用による自然で美しいぼけも魅力です。最大撮影倍率0.25倍と高い近接撮影能力を持ちます。単焦点並みのシャープな描写で、ポートレートやスナップなどの撮影シーンに適しています。
Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II『SAL1635Z2』 描写性能が向上した大口径超広角ズームレンズ
超広角16ｍｍから広角35ｍｍまでをカバーする開放F値2.8の高性能大口径超広角ズームレンズです。非球面レンズ3枚、スーパーEDガラス1枚、EDガラス1枚を使用した光学系が諸収差を良好に補正。またゴーストの低減により描写性能を向上させました。絞り開放からコントラストや周辺光量特性に優れたシャープな画質が得られます。さらに、9枚羽根の円形絞りによる自然で美しいぼけや、最大撮影倍率0.24倍の高い近接撮影能力を持ちます。超広角ならではの風景、スナップ、室内撮影など、広い画角と遠近感に富んだ表現をお楽しみいただけます。
※1: 現行機種『SAL2470Z』と『SAL1635Z』との比較において。
α[Eマウント]用コンバーター
ウルトラワイドコンバーター『VCL-ECU2』（ブラック）
超広角レンズと同等の遠近感のある写真を撮影できるウルトラワイドコンバーターです。
対応機種: 『SEL16F28』、『SEL20F28』
35mm判換算焦点距離：18mm（『SEL16F28』装着時）、24mm（『SEL20F28』装着時）
倍率: 0.75倍（装着時）
レンズ構成：3群3枚
バヨネット構造による簡単装着
＜発売日: 7月10日、メーカー希望小売価格: 16,000円＋税＞
フィッシュアイコンバーター『VCL-ECF2』（ブラック）
魚眼レンズ特有のデフォルメ効果と遠近感を強調したユニークな写真表現が楽しめるフィッシュアイコンバーターです。
対応機種: 『SEL16F28』、『SEL20F28』
対角線画角：180度（装着時）
35mm判換算焦点距離：15mm（『SEL16F28』装着時）、20mm（『SEL20F28』装着時）
倍率: 0.62倍（装着時）
レンズ構成：4群4枚
バヨネット構造による簡単装着
＜発売日: 7月10日、メーカー希望小売価格: 18,000円＋税＞
別売アクセサリー
α6000用ボディーケース『LCS-EBE』（ブラック、ブラウン）
ケースを装着した状態での使い勝手がさらに向上したボディーケースです。赤外リモコンの使用やバッテリー/メモリカードの抜差にも対応。
対応機種: 『α6000』
＜発売日: 8月7日、メーカー希望小売価格: 6,000円＋税＞
α7シリーズ用ボディーケース『LCS-ELCC』（ブラック）
ケースを装着した状態での使い勝手がさらに向上し、上質感のある本革を採用したボディーケースです。USB接続でのデータ転送、三脚取り付け（光軸上）、バッテリー/メモリカード/HDMIケーブルの抜差にも対応。
対応機種: 『α7』、『α7R』、『α7S』
＜発売日: 8月7日、メーカー希望小売価格: 15,000円＋税＞
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201506/15-0616/
概要：ソニー
詳細は www.sony.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Sony
https://www.acnnewswire.com
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