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2015年7月1日 15時45分 JST
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Source: OKI
OKI、プリンター・複合機のダウンタイムを大幅に削減する新サービス「COREFIDO3(コアフィードスリー)」を発表
時間のムダ、コストのムダ、ストレスのムダからユーザーを解放

東京, 2015年7月1日 - (JCN Newswire) - OKIグループのプリンター事業会社OKIデータ(社長:平本隆夫、本社:東京都港区)は、ビジネスLEDプリンター・複合機で5年間無償保証を実現した「COREFIDO(コアフィード)」をさらに進化させ、プリンター・複合機のダウンタイムを大幅に削減する新サービス「COREFIDO3」を本日発表します。

OKI、プリンター・複合機のダウンタイムを大幅に削減する新サービス「COREFIDO3(コアフィードスリー)」を発表

「COREFIDO3」は、従来のプリンター・複合機の常識を覆す全く新しいコンセプトで究極のセルフメンテナンスを実現するサービスです。「メンテナンスバリアフリー設計」の商品と「クラウドメンテナンスプラットフォーム」により、特別な技術がなくてもユーザー自身で簡単にメンテナンスやトラブル対処が可能になりました。これにより、プリンター・複合機のダウンタイムによる時間のムダ、メンテナンスや修理にともなう経費のムダ、これらの不満に伴うムダなストレスからユーザーを解放します。

「メンテナンスバリアフリー設計」は、LEDプリンター・複合機のシンプル構造による高いメンテナンス性をさらに強化する開発コンセプトで、今回は「新世代オペパネガイダンス」機能を開発しました。ユーザーが簡単にトラブル対処やメンテナンスを行うことができる進化したオペレーションパネルのナビゲーション機能で、写真やアニメーションを多用し、直感的にわかりやすい設計になっています。また、ユーザー動作にあわせて液晶パネルの向きも自動的に変わるため、ガイダンス確認のために作業中に姿勢を変える必要がありません。さらに、問題解決にかかる目安時間を表示するなど、ユーザーの不安や不満といったストレスを和らげます。

また、「クラウドメンテナンスプラットフォーム」は、クラウドを介して究極のセルフメンテナンスによる「ダウンタイム削減」をサポートするプラットフォームです。今回は、「クラウドガイダンス」、「リモートメンテナンスサポート」を実現しました。「クラウドガイダンス」は、クラウドを介して、最適な対処方法やFAQを提供する機能です。エラー発生時に、複合機をクラウドに接続することで、クラウド側で複合機の状況を確認しスマートフォンやブラウザーに最適な対処方法を表示します。さらに検索性の高い専用のFAQにもアクセスできるので、広範囲のメンテナンスが可能です。夜間や週末などコールセンターの稼動時間外でもトラブルの解消ができます。「リモートメンテナンスサポート」は、お客様で原因の特定が難しいトラブル時にも、お客様相談センターのオペレーターがクラウド経由で複合機の状況を確認し、適切なトラブル対処をサポートします。

これまでの複合機は、定期的なメンテナンスやトラブルは保守員が対応し、ユーザー自身で対処できることは、多くはありませんでした。またその保守費用や部品代も発生するのが当然でした。OKIデータは、その常識を打ち破るために、開発段階から、実際の複合機ユーザーによるユーザビリティ調査を繰り返し、メンテナンス性や操作性の改良を重ねてきました。

「COREFIDO」サービスは、2008年に業界初の5年間無償保証注1を実現して登場しました。進化した第二世代「COREFIDO2」では、これまでTCO削減の大きな壁となっていたメンテナンス品(定期交換部品)にも5年間無償提供注2を適用し、さらなるコスト削減を実現することで独自のポジションを築いてきました。他方、社会や企業を取り巻くIT環境はクラウド、モビリティ、ビッグデータ、ソーシャル技術といった基盤により近年大きく変化し、より高い生産性、効率性、柔軟性と軽快な商品やサービスが要求されてきています。「COREFIDO」は、まさにこうした潮流に先駆けるものでした。今回さらに時代の変化に対応するために「COREFIDO3」としてさらに進化させました。

「COREFIDO3」は、A3カラーLED複合機4機種から展開されますが、同様のコンセプトで、対応ラインアップを順次拡大していく計画です。当社は「COREFIDO」サービス開始当初より、独自のLEDプリンター技術にこだわった、高画質で高性能、高いメンテナンス性を実現したプリンター・複合機の開発を進めてきました。今後も、メンテナンスバリアフリー設計の商品とクラウドメンテナンスプラットフォームを進化させ、今回実現した究極のダウンタイム削減に加え、さらに新しい顧客価値を開発し提供していきます。

注1: ご購入日から起算して5年以内に発生した故障については、OKIデータ保証規定に基づき無償で修理いたします。詳細については、OKIデータのホームページにてご確認ください。
注2: メンテナンス品の交換作業は、お客様にて行っていただきます。当社に交換作業を依頼される場合は、別途工賃(出張費を含む)が必要になります。メンテナンス品の無償提供を受けるためには、お客様登録が必要です。交換品は、お使いのメンテナンス品の寿命を確認した上で送付します。メンテナンス品とは、定着器ユニット、転写ローラー、ベルトユニット、給紙ローラーセットを指します。詳細については、OKIデータのホームページにてご確認ください。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.oki.com/jp/press/2015/07/z15029.html

概要:沖電気工業株式会社

OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 http://www.oki.com/jp/

本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
OKI広報部 田中
電話: 03-3501-3835
e-mail: press@oki.com

本件に関するお客様からのお問い合わせ先
OKIデータ お客様相談センター
電話: 0120-654-632

トピック: Press release summary
Source: OKI

セクター: Media & Marketing, Cloud & Enterprise, IT Individual
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