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プロフェッショナル市場向けプリンター事業を強化 |
東京, 2015年7月16日 - (JCN Newswire) - OKIグループのプリンター事業会社OKIデータ(社長:平本隆夫、本社:東京都港区)は、このたび、セイコーインスツル株式会社(社長:村上 斉、本社:千葉県千葉市、以下 SII)との間で、SIIの子会社である株式会社セイコーアイ・インフォテック(社長:坂田 諭、本社:千葉県千葉市、以下SIIT)がグローバルに展開している大判プリンター事業をOKIデータが取得する契約を2015年7月8日に締結しました。
OKIデータとSIIは、OKIデータがSIIの保有するSIIT全株式を取得する株式譲渡契約、およびOKIデータの欧米グループ企業がSII欧米グループ企業の大判プリンター事業・資産を取得する事業・資産譲渡契約に基づき、2015年10月1日に譲渡を完了させる予定です。なお譲渡完了後、現在SIITが提供している大判プリンターなどの商品販売・サービスは、引続きお客さまへご提供いたします。
OKIデータは、新事業領域への高付加価値プリンター事業を成長分野として位置付けており、特にプロフェッショナル市場は重要なターゲットの1つとしています。プロフェッショナル市場における大判プリンター事業は、流通・小売業界を中心とした印字需要で年6%の成長率と見込み、オンデマンド印刷の需要拡大がさらに加速すると考えています。
今回の事業取得によりOKIデータは、SIITが持つ大型のインクジェットサインプリンターおよびLEDグラフィックスプロッターなどの技術・開発力、並びに商品ラインアップ、販売チャネルを新たに獲得することになります。今後、両社の技術・リソースの融合による商品開発を加速し、OKIデータがもつプリンターラインアップに加えて印刷・流通・小売業界向けにワンストップ・ソリューションを提供することで、プロフェッショナル市場でのプリンター事業強化を図ります。
概要:沖電気工業株式会社
OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 http://www.oki.com/jp/
本件に関するお問い合わせ先 OKI広報部 田中 電話 03-3501-3835 e-mail: press@oki.com
トピック: Press release summary
Source: OKI
セクター: Media & Marketing, Cloud & Enterprise, IT Individual
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