|
|
|
|
スチームファン蒸発式2機種は8年ぶりにフルモデルチェンジ |
東京, 2015年8月25日 - (JCN Newswire) - 三菱重工グループの三菱重工冷熱株式会社(社長:佐藤 純三、本社:東京都港区芝浦2-11-5)は、加湿器「roomist(ルーミスト)」の2015年モデル全8機種を9月1日から順次発売します。スチームファン蒸発式で毎時加湿能力350mlタイプ(木造和室6畳向け)2機種は、8年ぶりにフルモデルチェンジしました。
| 三菱重工グループのの三菱重工冷熱、2015年度モデル 加湿器「roomist」の発売開始 |
今回フルモデルチェンジをしたスチームファン蒸発式加湿器は、デザイン性、操作性、メンテナンス性においてフルモデルチェンジを実現しています。デザインは、横幅を細くスリムに見せるデザインで、カラーバリエーションはホワイトとピンクの2色を用意。操作性の面では、持ち運びや給排水などに便利な回転収納式ハンドルを追加し、操作部の表示大型化による「見やすいパネル」を採用することで向上させました。さらに、内部の凹凸を減らすなど構造を見直すとともに、スケール(水に含まれるミネラル分などの堆積物)の付着を抑えるイオンフィルターを標準装備することで、メンテナンス性も高めています。
その他の新モデルは、600mlタイプ(同10畳向け)2機種および1,200mlタイプ(同20畳向け)1機種で、600mlタイプも今回からイオンフィルターを標準装備しています。
この他、従来同様、プラズマイオンを放出してウイルスや浮遊菌を抑制する「とびだし除菌※1」、特殊フィルターで細菌やカビをキャッチして抑制する「つかまえ除菌※2、3」を合わせた「プラズマW除菌」機能を搭載しています。
スチームファン蒸発式加湿器は、蒸発布が吸い上げた水だけをヒーターで加熱して蒸発させる独自の加湿方式を採用しているため、万一転倒しても熱湯がこぼれないのでヤケドの心配がありません。運転開始から約1分という素早さで立ち上がります。同方式の加湿能力は温度や湿度に左右されることが少なく、加湿効果が出にくい低温の使用環境でもうるおいを届けます。手入れも簡単で、加湿能力を抑えたエコ運転の設定もできます。また、同方式の中では消費電力が小さく、運転音が27~29dbで静粛性にも優れています。
一方、ハイブリッド加熱気化式加湿器の3機種は、毎時加湿能力が500ml(同8.5畳)から850ml(同14.5畳)まで対応します。同方式は、水を含んだフィルターにファンで風を送り加湿する「気化式」と、水を含んだフィルターにヒーターで暖めた温風をあてて加湿する「加熱気化式」を組み合わせたものです。湿度が低いときは加熱気化式で素早く加湿し、設定湿度になると気化式に切り替わり加湿量を調整します。湿度に合わせて2通りの方式を自動で切り替えるため、電気代のムダを大幅に抑制できます。ヒーターがOFFになるエコ運転に設定すると、消費電力は通常運転時の約90%減となります。
さらに、同加湿器は、三菱重工業製ビーバーエアコン(SRK-SSシリーズ)との連動運転機能を搭載しています。エアコンのセンサーによる湿度検知に基づき、運転・停止の信号が加湿器に送られ、設定湿度をコントロールするものです。また、給水・手入れ時を知らせる時は赤色で点滅する前面のLED(発光ダイオード)表示も搭載しています。
スチームファン蒸発式加湿器の主な特長は以下の通り。 1.空間を引き立てるデザイン 2.温度と湿度のWセンサーで最適湿度を自動決定 3.快適さが見えるデジタル湿度表示 4.アロマテラピーでリラックス(SHE60MDのみ) 5.熱湯がこぼれない安全設計
ハイブリッド加熱気化式加湿器の主な特長は以下の通り。 1.クリーンな抗菌仕様で手入れが簡単 2.温度と湿度のWセンサーで最適湿度を自動決定 3.就寝時にはさらに静音運転 4.充実したお知らせ機能 5.エアコンとの連動で快適湿度を実現
製品詳細については、三菱重工冷熱のウェブサイト(http://www.mhiair.co.jp/)、三菱重工エアコン・ウェブサイト(http://www.mhi.co.jp/aircon/)で確認できます。
※1= スチームファン蒸発式・ハイブリッド加熱気化式共通 【試験機関】一般財団法人 北里環境科学センター 【試験番号】北生発22-0119号【試験方法】7畳の試験空間に本機を設置し、ウイルスを浮遊させ、本機をプラズマイオン運転し、経時的にボックス内のウイルス数を測定【試験結果】6時間後のウイルス99.4%抑制。 ※2= スチームファン蒸発式(BIOフィルター) 【試験機関】一般財団法人 北里環境科学センター 【試験番号】北環発21-0069号【試験方法】ウイルス液をBIOフィルター(5×5cm)に接種し、24時間後のウイルス感染価を測定【試験結果】24時間後のウイルス99.1%抑制。 ※3= ハイブリッド加熱気化式(抗菌アレルゲンフィルター)一般細菌 【試験機関】財団法人 日本紡績検査協会(現・一般財団法人 ボーケン品質評価機構) 【試験番号】006109-2号【試験方法】JIS L 1902に準拠【試験結果】99.92%抑制。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.mhi.co.jp/news/story/1508255673.html
概要:三菱重工業株式会社
詳細は www.mhi.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Mitsubishi Heavy Industries, Ltd.
https://www.acnnewswire.com
From the Asia Corporate News Network
Copyright © 2024 ACN Newswire. All rights reserved. A division of Asia Corporate News Network.
|
|