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東京, 2015年9月11日 - (JCN Newswire) - Hondaは10月25日(日)に宮城県にあるスポーツランドSUGOで開催される2015全日本モトクロス選手権シリーズ第10戦MFJGPに、トレイ・カナード選手(24歳 アメリカ)と山本 鯨選手(23歳 埼玉県)をIA1(450cc)クラスへ、ティム・ガイザー選手(19歳 スロベニア)をIA2(250cc)クラスに、それぞれ参戦させることを決定しました。
| ホンダ:2015全日本モトクロス選手権シリーズ第10戦MFJGPへのトレイ・カナード選手、山本 鯨選手、ティム・ガイザー選手 3選手の参戦を決定 |
トレイ・カナード選手は、今シーズン「Team Honda HRC」に所属し、AMAスーパークロス世界選手権シリーズ(以下、AMAスーパークロス)とAMAモトクロス選手権シリーズ(以下、AMAモトクロス)の450クラスに参戦。AMAスーパークロスでは、優勝2回を含む7回の表彰台を獲得するも、シーズン中盤の怪我での欠場によりランキング6位。またAMAモトクロスには、怪我が回復した第9戦より出場し、出場した4戦でランキング15位の成績を残しています。
山本 鯨選手は、2012年全日本モトクロス選手権シリーズのIA2クラスでチャンピオンを獲得。2013年にはHondaから参戦して最多の7勝を挙げランキング2位を獲得し、2014年からは、FIMモトクロス世界選手権シリーズのMX2クラスに、「ホンダ・ガリボルディー」より参戦してました。今シーズンからは「チーム・アッソモーター・ホンダ」より、MXGPクラスにステップアップして参戦しています。
ティム・ガイザー選手は、2012年 ヨーロッパモトクロス選手権125クラスのチャンピオンを獲得し、2014年より「ホンダ・ガリボルディー」からFIMモトクロス世界選手権シリーズ MX2クラスに参戦。今シーズンは、MX2クラスのランキングトップ(8月30日オランダGP終了時点)につけています。
今回の3選手の参戦に関しては、Hondaとして日本の若手ライダーが世界トップクラスのライダーと一緒にレースを行うことで、更なる飛躍が期待できると考え、AMAシリーズ、世界選手権シリーズで活躍するライダーの参戦を決定しました。
トレイ・カナード選手(Team Honda HRC)のコメント 「日本でレースができることに感謝しています。今シーズンから、ホンダ・レーシング(HRC)と本田技術研究所 二輪R&Dセンター(HGA)のテクニカルサポートにより、パフォーマンスの向上を実感しており、出場する以上、他を圧倒したパフォーマンスで優勝しなければいけないと思うので、私のパフォーマンスを楽しみにしていてください。」
山本 鯨選手(チーム・アッソモーター・ホンダ)のコメント 「2013年のMFJGPにIA2クラスで出場して以来、2年ぶりに日本で走れることで非常に喜びを感じています。世界選手権で磨いた力と成長した自分を是非とも日本のファンの方々に見ていただきたいと思います。応援よろしくお願いいたします。」
ティム・ガイザー選手(ホンダ・ガリボルディー)のコメント 「全日本モトクロス選手権シリーズに参戦できることが決定して非常に嬉しいです。昨年は怪我のために出場できなかったのですが、日本はHondaの本拠地でもあり、負けるわけにはいかないので、全力で勝利を目指します。まずは、世界選手権をしっかりと戦い抜いて、世界チャンピオンとして日本に行きたいと思います。」
概要:本田技研工業株式会社
詳細は www.honda.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Honda Motor Co, Ltd
セクター: Automotive
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