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東京, 2015年9月11日 - (JCN Newswire) - ソニーは、4K Exmor(R) スーパー35mm CMOSイメージセンサー(総画素数約1160万画素、有効画素数約830万画素)を搭載し、4K(3840×2160)の本体記録に対応する、小型軽量のレンズ交換式 XDCAM(TM)メモリーカムコーダー「PXW-FS5」(本体のみ)、「PXW-FS5K」(レンズ付属)を発売します。なお、本機は業界初となる※1独自開発の電子式可変NDフィルターを内蔵し、絞りを固定し被写界深度が一定のままで露出調整を可能にすることで、大判センサーのカメラに求められる映像のぼけ味をより自由に表現できるようになりました。
| ソニー、4Kスーパー35mm CMOSセンサー搭載で軽量ボディのメモリーカムコーダーを発売 |
本機は、本体質量0.8kg※2の小型軽量ボディの実現に加え、着脱式のワンタッチ回転グリップに多種の操作ボタンとダイヤルを配置することでカメラを握った状態で設定変更を可能にし、さらに取付け位置・角度の変更が可能な液晶パネルを搭載するなど、手持ち撮影時の機動性に優れたモデルです。ハンドル・グリップを着脱式にする事でカメラ本体を小型軽量にしているので、ドローン撮影など多様な撮影スタイルにも柔軟に対応します。
高感度かつ、トータル14stopの広いダイナミックレンジ※3に対応しており、明暗差が大きい被写体や低照度な環境下の撮影でも、被写体の持つ魅力を余すことなく写し撮ります。また、100Mbpsのビットレート(4K 30p/24p XAVC)による高画質な収録を実現すると共に、フルHDでは240fpsでのハイフレームレート撮影(最大8秒)による最大10倍のスローモーション映像の記録も可能です。収録フォーマットは、XAVC(Long GOP 4:2:2/Long GOP 4:2:0)、AVCHD Ver.2.0、XAVC Proxyの4種類に対応し多様なお客様の用途に応えます。また将来のファームウェアアップデートでRAW映像出力に対応します(時期未定)。
レンズマウントにはソニーEマウントを採用。Aマウントレンズも含めたαマウントシステムに対応しており、多彩で高性能なαレンズ群を活用できます。
加えて、Wi-Fi機能の内蔵や有線LAN端子の装備により、出先からネットワークを介してのファイル転送やストリーミング送信が行えるなど、多彩な撮影用途に応じた機能も搭載しています。
本機は、ウェディングやイベント、ミュージックビデオなど、機動力や多彩なカメラワークによる表現を求められる現場での撮影に適しています。また、映像撮影に一眼カメラを使用している方にも親和性のあるデザインと操作性を採用しているため、ビデオカメラマンはもちろん、より幅広いお客様に向けてご提案します。
型名: XDCAMメモリーカムコーダー「PXW-FS5」(本体のみ) 発売日: 2015年11月18日 メーカー希望小売価格: 680,000円+税
型名: XDCAMメモリーカムコーダー「PXW-FS5K」(パワーズームレンズ「SELP18105G」付属) 発売日: 2015年11月18日 メーカー希望小売価格: 740,000円+税
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201509/15-075/
※1: 可変NDフィルターを本体内蔵したスーパー35mmカムコーダーとして。 ※2: ハンドル・グリップ・液晶パネル・レンズを含まず。 ※3: 被写体の暗い所から明るい所まで映像の黒つぶれや白とびが無く、撮影ができる範囲を指します。
概要:ソニー
詳細は www.sony.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Sony
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