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世界初、8K(スーパーハイビジョン)規格の映像に準拠 |
大阪, 2015年9月16日 - (JCN Newswire) - シャープは、市販品として世界で初めて※1、8K(スーパーハイビジョン)規格の映像に準拠※2し、かつ8K解像度でのHDR拡張表示※3にも対応した高精細・高画質な8K映像モニター※2「LV-85001」を10月30日より発売します。
| シャープ、8K映像モニター 第1弾モデル「LV-85001」を発売 |
本機は、フルハイビジョンの16倍の解像度を持つ8Kの85V型IGZO※4液晶パネルを採用しています。8Kの高精細表示に加え、液晶テレビ「AQUOS」で培った高輝度・高色域表示技術などを搭載することにより、高画質で圧倒的なリアリティを表現する映像モニターを製品化しました。
当社は、本機をプロユースの機器として法人ユーザー様を中心に販売してまいります。映像制作事業者様には2018年に予定されている4K・8K実用放送※5に向けてのコンテンツ制作用途にご活用いただくことができます。また、超高精細・高画質映像を表示することから、リアリティを徹底的に追求する産業デザイナー様のデザインプレゼンテーションの訴求力向上や、美術館・博物館での美術・工芸品の新たな展示演出などを実現します。
本機は、10月7日に開幕する「CEATEC JAPAN」のシャープブースで公開するほか、当社東京支社(東京都港区)のBtoBショールーム※6にも展示し、お客様にご紹介してまいります。
総務省主催の「4K・8Kロードマップフォローアップ会合※7」では、2020年に「4K・8K放送が普及し、多くの視聴者が市販のテレビで4K・8K放送を楽しんでいる」ことを目標としています。この目標の実現に向け、当社は今後も4K・8K対応の新製品の開発に取り組んでまいります。
品名: 8K映像モニター※2 形名: LV-85001 希望小売価格: オープン 発売日/月産台数: 10月30日/受注生産品
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.sharp.co.jp/corporate/news/150916-a.html
※1 2015年9月16日時点。 ※2 8K(スーパーハイビジョン)規格の映像は、アスペクト比16:9、画素数7,680×4,320、表示フレーム周波数最大120Hz、BT.2020色域、量子化ビット数最大12ビットなどが定められており、本機はこれらに準拠した表示能力を持ちます。(7,680×4,320画素液晶パネル、地上・BS・110度CSデジタル放送チューナーを搭載しますが、BS・110度CSによる4K・8K放送を受信する機能は搭載しておりません) ※3 映像信号を分析して輝き成分を抽出・拡張表示し、映像のコントラスト感を高める技術。HDR: ハイダイナミックレンジの略。 ※4 IGZO液晶は、株式会社半導体エネルギー研究所との共同開発により量産化したものです。 ※5 2014年9月総務省発表。実用放送とは、一般放送において家庭で受信可能な環境が整備されており、商用放送されているもの。または、基幹放送において放送試験局ではなく、放送局/実用化試験局で放送されるもの。 ※6 法人のお客様用のショールームです(完全予約制)。 詳細はウェブサイトをご確認ください。 http://www.sharp.co.jp/business/btob_showroom ※7 総務省が開催している4K・8Kの超高精細映像を活用した放送の早期実現、新コンテンツやサービスの創出を目指した会合。
概要:シャープ株式会社
詳細は www.sharp.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Sharp Corporation
https://www.acnnewswire.com
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