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工場向け設備開発で培った自動化技術やセンシング技術を応用 |
大阪, 2015年9月18日 - (JCN Newswire) - シャープは、タイムレコーダーなど時間管理機器や業務用清掃機器の大手メーカーであるアマノ株式会社(本社:横浜市港北区、社長:中島 泉)向けに、商業施設や工場などの床面を自動清掃する自律走行式 業務用ロボット掃除機「RcDC※(アールシーディーシー)」を製品化しました。
| シャープ、アマノ向け自律走行式 業務用ロボット掃除機を製品化 |
本機は、当社が生産装置や無人搬送車などの工場向け設備開発を通して長年培ってきた自動化技術・センシング技術などをベースに開発。タブレット端末を活用し、清掃エリアの設定を簡易に行えるなど、清掃作業の効率化を支援いたします。
■ 主な特長
1.簡単設定 手動運転により清掃エリアの広さや形状をセンサーで計測し、タブレット端末に表示。設定した清掃エリアを最適な経路で塗りつぶすように自動で走行し、清掃作業を行います。また、タブレット端末で清掃を完了したエリアを随時モニタリングすることも可能です。
2.安全性 各種センサーを搭載し、自動運転時は障害物や段差を検知して安全走行を行うほか、清掃エリアの障害物を回避して清掃作業を続けます。音声案内装置やドライブレコーダーも標準装備していますので、安心してご利用いただけます。
3.優れた除塵性能 高速回転するパワーブラシや、ゴミの量に応じた吸引力の自動切換機能などにより、効率的で優れた除塵性能を発揮します。
<アマノ株式会社より発売>
品名: 自律走行式 業務用ロボット掃除機「RcDC」 型式: RV-380iX 販売開始: 2015年9月28日
※「RcDC」は、Robotic Cleaner, Dutiful and Competent(従順で有能なロボット掃除機)の略称です。
■ 主な仕様
<アマノ株式会社より発売>
品名: 自律走行式 業務用ロボット掃除機「RcDC」 型式: RV-380iX 清掃幅: 380mm 清掃能力: 874m2/h(走行速度2.3km/h)※1 運転モード: 強/中/弱/自動(ゴミ検知機能モード) 走行速度: 最大2.3km/h バッテリー: リチウムイオンバッテリー 連続運転時間: 最大約2時間※2 外形寸法: W474 × L760 × H565mm 質量: 約30kg(内蔵バッテリーを含む) 充電時間: 約4時間※3 充電器: 別置き
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.sharp.co.jp/corporate/news/150918-a.html
※1 清掃能力は理論最大面積です。清掃エリアの形状、清掃経路のオーバーラップ率によって変動します。 ※2 プラスチックタイルなどの平滑な床面を弱モードで運転した場合。運転時間は床や周囲の温度などの条件によって変動します。 また、バッテリーの劣化により徐々に減少します。 ※3 充電時間はバッテリーの放電状態、劣化状態、周囲の温度によって変動します。
概要:シャープ株式会社
詳細は www.sharp.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Sharp Corporation
https://www.acnnewswire.com
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