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日中間のさらなる理解促進と文化交流の発展に向けて |
東京, 2015年9月25日 - (JCN Newswire) - エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役CEO:内藤晴夫)は、このたび、当社の中国統括会社「衛材(中国)投資有限公司」が、中国の最高学府の一つである上海市の復旦大学の日本研究センターに、寄付講座を開設することになりましたのでお知らせします。当社は、本講座を通じて、同大学の学生を主な対象に、日中両国の社会・文化を理解し、友好関係のさらなる発展に貢献できる人材育成をはかってまいります。
| エーザイ、中国の復旦大学日本研究センターに寄付講座を開設 |
復旦大学は研究型の総合大学として1905年に設立され、中国国内に留まらず海外にも多くの優秀な人材を輩出しています。また、同大学内にある日本研究センターは、日中における経済、社会、文化の総合的な交流を通じて、両国関係、特に日本経済を中心に研究活動を行っており、当社は、1990年の日本研究センター設立にも協力しました。
今回開設される寄付講座の研究テーマは、「中国医薬品市場へのAccess & Innovation」を予定しています。当社グループは、復旦大学日本研究センターとの連携により、社員による講義、復旦大学研究者・政府関係者等との合同シンポジウムなどを開催してまいります。
また、復旦大学からは、日本研究センター設立から今日までの当社グループの功績が認められ、当社代表執行役CEO 内藤晴夫に同大学日本研究センターの名誉教授の称号が授与されることとなり、2015年9月24日に、同大学日本研究センターにて、寄付講座贈呈式ならびに名誉教授任命式が開催されました。
当社の中国ビジネスは25年にわたる歴史を有しています。1991年の合弁会社による進出に始まり、1996年には江蘇省蘇州市に生産拠点を持つ100%子会社「衛材(蘇州)製薬有限公司」を設立しました。2014年11月には、同市内の新たな工場用地に注射剤製造棟を竣工し、さらに2015年2月には、固体剤生産棟の新設を決定するなど、中国における医薬品の安定供給のさらなる充実をはかっています。また、2014年12月には、中国におけるビジネスを統括する「衛材(中国)投資有限公司」を新たに設立し、中国における自律的なマネジメント体制を整えました。
当社は、今回の寄付講座開設を通じて、急速に成長する中国医薬品産業の将来を担う人材の育成につなげ、中国市場における患者様とご家族の多様なニーズの充足に努めてまいります。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。(PDF版) http://www.eisai.co.jp/news/news201564pdf.pdf
概要:エーザイ株式会社
エーザイ株式会社は、研究開発型のヒューマン・ヘルスケア(hhc)企業で、グローバルに研究・製品の開発・販売活動を行っている。エーザイは、神経・精神領域を含むインテグレーティブ・ニューロサイエンス、がん治療と支持療法を含むインテグレーティブ・オンコロジー、血管・免疫反応領域の3つの治療領域に活動を集中し、世界各地にある研究、生産、販売拠点を通じて、世界の患者様に貢献している。エーザイ株式会社の詳細情報は www.eisai.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Eisai
セクター: BioTech
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