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圧倒的な環境性能にTNGAによる走る楽しさ、かっこよさを加えた、新しいクルマの先駆け |
豊田, 2015年10月13日 - (JCN Newswire) - TOYOTAは、新型プリウスの発売時期を12月予定とし、採用する主な技術内容を公表した。
| トヨタ、新型プリウスに採用される先進技術を公開 |
【主な特徴】
- 低重心パッケージによるエモーショナルなスタイル、先進的で温かみを持たせたインテリア - 最大熱効率40%を実現したエンジンの搭載をはじめ、モーター、トランスアクスル、パワーコントロールユニット、駆動用バッテリーといったシステム全体で小型・軽量化を実現。さらに約20%の低損失化を図り、目標燃費はJC08モード40km/L*1(一部グレード) - TNGAの思想に基づくクルマづくりを実施。低重心パッケージに加え、剛性を約60%向上させた高剛性ボディやダブルウィッシュボーンリヤサスペンションの新採用などにより、走る楽しさや快適性が向上 - 衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」や「ITS Connect」など先進の安全技術を採用 - 雪道での一般的な走行における発進をアシストすることにより、安定した走りを実現するE-Four(電気式4輪駆動方式)を開発し、プリウス初の4輪駆動として採用
1997年、初代プリウスが次世代環境車の先駆けとして誕生。2代目ではさらなる燃費向上を実現するとともにトライアングルシルエットを採用し、後の環境車に多くの影響を与えてきた。そして3代目ではさらなる燃費向上を図り、JC08モード走行燃費32.6km/Lを実現し、ハイブリッドカーを広く普及させたクルマとして環境意識の高まりに貢献してきた。
そして今回4代目となる新型プリウスの開発コンセプトは、「Beautiful Hybrid(美しい地球・美しいクルマ)」。プリウスのDNAともいえる優れた燃費性能の進化はもちろんのこと、感性に響くスタイルやヒト中心のインテリア、ワクワクドキドキを感じさせる運転の楽しさ、先進の安全性能、そして災害時には電源供給のためのエネルギー機器になるという「社会との共存への配慮」を念頭に開発を進めてきた。
目標の実現のために先代より実現してきた優れた燃費性能をさらに進化させ、加えてToyota New Global Architecture*2(以下、TNGA)によるクルマづくりの構造改革を実施。40km/L(一部グレード)の低燃費の実現とともに「カッコよさを際立たせる低重心スタイル」や「走りの良さ・乗り心地の良さ・静かさ」といった様々な基本性能の大幅向上を目指してきた。
これらの実現により新型プリウスは、クルマ本来の楽しさをお届けするために、そして、人や社会にやさしい存在としてハイブリッドカーの新たな先駆け*3となるために生まれ変わる。
なお、新型プリウスは、2015年10月28日より開催の第44回東京モーターショー2015*4への出展を予定している。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/mail/9826871
*1 開発目標数値(JC08モード)、社内測定値 *2 トヨタが全社を挙げて取り組む、クルマづくりの構造改革。パワートレーンユニットとプラットフォームを刷新し、一体的に新開発することにより、クルマの基本性能や商品力を飛躍的に向上させることを目指す *3 プリウスの名前は「先駆け」の意を持つことから命名 *4 プレスデー: 10月28・29日、特別招待日: 10月30日、一般公開日: 10月30日~11月8日
概要:トヨタ自動車株式会社
詳細は http://toyota.jp/ をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Toyota Motor Corporation
セクター: Automotive
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