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Denmark, 2015年11月2日 - (JCN Newswire) - 日本のボイラ製造メーカーである三浦工業とグルンドフォスは、グローバル枠組み協定を締結しました。これにより、両社は国境を越えた協力が容易になります。
| グルンドフォス: パートナーシップがヒートアップ |
50年以上にわたり、日本企業の三浦工業は世界最高水準の産業ボイラを製造してきました。そして長年の間、同社のボイラーはグルンドフォスの効率的なポンプCRシリーズなどに取り付けられていました。最近、両社はグローバル枠組み協定を締結し、顧客とサプライヤーの関係を拡大することを決定しました。
三浦工業のグローバル調達部門でゼネラル・マネージャを務めるTakeda Tomohisa氏とともに本協定の締結に尽力した、同部門マネージャのIzumi Taiji氏は、次のように述べています。「当社では長年にわたり、グルンドフォスのポンプ製品を利用してきましたが、現地法人や販売代理店を通じての取引でした。本協定により、当社は事業で連携し、国境を越えて同様に取引できるようになり、例えばリードタイムやアフターサービスの改善につながります。」
グルンドフォスは、三浦工業の海外生産事業にとって望ましいポンプ供給者であり、Izumi氏によると、両社の関係深化の決定的要因となったのは、グルンドフォスが同水準の品質とサポートをどこでも提供できるグローバル企業であったことだといいます。
アジア、そして世界
当初、本協定は三浦工業のアジア事業全てを包含していましたが、両社は既にともに本協定の適用範囲の拡大を模索しています。
Izumi氏は続けます。「今後、当社は本協定の適用範囲を南北アメリカ地域までさらに拡大することを考えています。例えば、新プロジェクトを共同開発するなど、当社はグルンドフォスとの強力な提携関係をさらに拡大したいと思います。」
グルンドフォスのグローバルなプレゼンス、そしてそれに伴うグローバルサービス網に加え、三浦工業にとって決定的要因となったのは同社ボイラーに用いられたグルンドフォス製品の特性と両社の考え方でした。
Takeda氏は次のように付け加えます。「当社は、エネルギー効率に非常に優れた新製品やシステムを開発し、環境にやさしい企業づくりを目標を掲げています。グルンドフォスもまた、同じ目標を共有しています。」
陸と海
本協定の締結にあたり、グルンドフォスからは、グローバル・ダイレクトアカウント担当グループ・ディレクタのOle Gerlichと、アジア太平洋地域で産業担当リージョナルビジネス・ディレクタを務めるEric Laiが、重要な役割を果たしました。Ole Gerlichは、本協定には数多くの利点があるといいます。
Ole Gerlichは次のように述べています。「当社は本協定に参加できたことを非常に嬉しく思ってます。三浦工業様は当社の大切な顧客で、関係を強化することで、以前にも増して、当社ソリューションの大規模な展開が可能になります。私たちは他にもさらに協業できる領域を模索しています。パートナーシップはボイラだけにとどまりません。三浦工業様は船舶のバラスト水処理システム市場の重要なプレイヤーであり、当社ポンプ製品がこの領域においても力を発揮します。」
グルンドフォスについて
グルンドフォスは業界をリードするポンプ製造メーカーで、年間に1,600万以上のポンプ本体を生産しています。同社では、フルレンジのモジュラーや、高エネルギー効率のインテリジェントな製品、ビル・産業・水などの用途向けサービスを提供しています。グルンドフォスは55ヶ国以上に80を超える事業所を構えています。詳細情報に関しては www.grundfos.com をご覧ください。
詳細情報のお問い合わせ先: Frank B. Winther グルンドフォス・グループ・コミュニケーション・マネージャー M: +45 21996240 E: fwinther@grundfos.com
Miura: http://hugin.info/152821/R/1962946/716154.jpg
トピック: Business Tieup
Source: Grundfos
セクター: Water, Design Process, Engineering
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