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2015年11月9日 11時05分 JST
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Source: Sharp Corporation
シャープ、吹き出す風に含まれるカビ菌を約99%低減するプラズマクラスターエアコン「Xシリーズ」9機種を発売

大阪, 2015年11月9日 - (JCN Newswire) - シャープは、高濃度プラズマクラスター25000がお部屋の空気を浄化するほか、吹き出す風に含まれるカビ菌を約99%※1低減し清潔な風を送り出す「風クリーンシステム」を搭載したプラズマクラスターエアコン「Xシリーズ」を発売します。

本機は、高濃度プラズマクラスターイオンを放出することで、浮遊カビ菌を除菌※2し、付着臭を分解・除去※2するほか、付着カビ菌の増殖も抑えて※2お部屋の空気を浄化します。

また、エアコン内部を清潔に保つ独自の「風クリーンシステム」も進化しました。エアーフィルターの内側に入り込んだ埃や油汚れを押し出し、エアコン内部への埃の侵入を抑える「掃除アシストブラシ」を新たに搭載しました。フィルターの自動掃除により当社比約1.3倍※3の埃を捕集することが可能です。加えて、カビが発生しやすい温度や湿度になると、自動的にファンが逆回転し、高濃度プラズマクラスターイオンが充満して本体内のカビ菌の発生を抑制※4。「風クリーンシステム」を搭載していない機種と比べ、吹き出す風に含まれるカビ菌を約99%低減します。同時に送風効率の悪化も抑え、送風時の無駄な電力消費を低減します※5。

さらに、業界で唯一※6、吹出し口周辺のルーバーを完全に取り外せる構造を採用しました。内部の拭き掃除や、ルーバーを取り外して水洗いすることが可能です。お手入れの手順を本機が音声でアシストするほか、お手入れ方法を紹介する動画をスマートフォンなどで確認することもできます。

ほかにも、室内機の吸い込み口を拡げ、送風ファンを大きくすることで送風効率がアップし、省エネ性能が当社比約5.8%向上※7したほか、独自のロングパネルを大きくし、温風を足もとにしっかりと届け快適暖房を実現します。

■ 主な特長

1.高濃度プラズマクラスター25000でお部屋の空気を浄化
2.吹き出す風に含まれるカビ菌を約99%低減する「風クリーンシステム」
3.業界で唯一、吹き出し口周辺のルーバーを完全に取り外せて、水洗いができる
4.吸い込み口と送風ファンを大きくして送風効率アップ、省エネ性能を当社比約5.8%向上

品名: プラズマクラスターエアコン
シリーズ名: Xシリーズ
形名: AY-F71X2/AY-F63X2/AY-F56X2/AY-F40X2/AY-F36X2/AY-F36X/AY-F28X/AY-F25X/AY-F22X
畳数のめやす:
- 暖房: 19~23(AY-F71X2)/16~20(AY-F63X2)/15~18(AY-F56X2)/11~14(AY-F40X2)/9~12(AY-F36X2)/9~12(AY-F36X)/8~10(AY-F28X)/6~8(AY-F25X)/6~7(AY-F22X)
- 冷房: 20~30(AY-F71X2)/17~26(AY-F63X2)/15~23(AY-F56X2)/11~17(AY-F40X2)/10~15(AY-F36X2)/10~15(AY-F36X)/8~12(AY-F28X)/7~10(AY-F25X)/6~9(AY-F22X)
希望小売価格: オープン
発売日: 2015年12月11日より順次
月産台数: 計10,000台

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/151109-a.html

※1 「風クリーンシステム」非搭載の2014年発売<SXシリーズ>(内部清浄、フィルター掃除、プラズマクラスター切設定)との比較。
●試験依頼先: (一財)日本食品分析センター●試験成績書: 第15091203001-0101号(平成27年9月15日発行)
●試験方法: 当社にて、室温30℃・湿度60%、カビが生育しやすい条件で28日間、冷房運転を8時間/日 実施。風クリーンシステム搭載の新製品<Xシリーズ>と風クリーンシステム非搭載の2014年発売<SXシリーズ>(内部清浄、フィルター掃除、プラズマクラスター切設定)とで、送風運転開始から4分後の吹出す風を試験依頼。風に含まれる浮遊カビ菌数を比較。
■試験結果: カビ数を低減。(新製品<Xシリーズ>: 200個、2014年発売<SXシリーズ>: 19,300個)。 一般的に、お部屋の空気中1m3あたりに100~1,000個のカビがいると言われています。
※2
【浮遊カビ菌】
●試験機関: (一財)石川県予防医学協会●運転モード: プラズマクラスターイオン運転●試験方法: 約55m2(約14畳相当)の試験空間にプラズマクラスターイオンを放出し、浮遊カビ菌をエアーサンプラーにて測定。
■試験結果: 約201分で除去率99%
【付着カビ菌】
●試験依頼先: (一財)日本食品分析センター●試験成績書: 第14039227001-01号(平成26年5月7日発行)●運転モード: プラズマクラスターイオン運転●試験方法:当社にて約20m2(約5畳相当)の試験空間にカビ菌を付着させたベニヤ板を置き、プラズマクラスターイオンを放出し、カビ菌を8日間増殖させたものを試験依頼。JISZ2911を参考にしてカビ発育面積を比較。
■試験結果: 8日後に付着カビ菌の増殖を抑制
【付着臭】
●試験機関: 当社調べ●運転モード: プラズマクラスターイオン運転●試験方法: 約55m2(約14畳相当)の試験空間にて、タバコのニオイ成分を染み込ませた布片にプラズマクラスターイオンを照射し、消臭効果を6段階臭気強度表示法にて評価。
■試験結果: 約55分で気にならないレベルまで消臭
※3 約1カ月相当ホコリ試験にてホコリ捕集量を比較。新製品<AY-F40X2>: 約137mg。2015年1月発売機種<AY-E40SX2>: 約103mg。
※4
●試験依頼先: (一財)日本食品分析センター●試験成績書: 第14104040001-01号(平成26年10月29日発行)
●試験方法: 当社にて、室温30℃、湿度80%の条件で3日間エアコンを設置。プラズマクラスターパトロール入の場合と、切の場合で、カビを付着させた送風路の材料表面(ABS樹脂)のサンプルを試験依頼。JISZ2911を参考にしてカビの発育面積を比較。
■試験結果: 3日後にカビの増殖を抑制。(入の場合、カビの発育が認められない。切の場合、菌糸の発育が激しく、試料全面を覆っている。)
※5 1年間2g相当のホコリ試験にて、5年後(10g)、10年後(20g)を想定し効果検証。風クリーンシステム搭載の新製品<Xシリーズ>と風クリーンシステム非搭載の2014年発売<SXシリーズ>(内部清浄、フィルター掃除、プラズマクラスター切設定)とで、同一風量によるモーターの電力を比較。
※6 国内家庭用ルームエアコンにおいて。工具なしでルーバーを完全に取り外せる機構。2015年11月9日現在。
※7 期間消費電力量を比較。新製品<AY-F40X2>: 1,097kWh。2015年1月発売機種<AY-E40SX2>: 1,164kWh。

概要:シャープ株式会社

詳細は www.sharp.co.jp をご覧ください。

トピック: Press release summary
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