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愛知, 2015年11月10日 - (JCN Newswire) - 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、第6回ものづくり日本大賞において、クリーンディーゼルを支えるコモンレールシステムの開発、および第43回技能五輪国際大会における金メダル受賞が認められ、2部門で内閣総理大臣賞を受賞しました。11月9日(月曜日)に首相官邸にて、表彰式が開催されました。
コモンレールシステムの開発においては、デンソーは、独自の超精密加工技術や生産技術により、2,500気圧の超高圧のコモンレールシステムを開発、量産化しており、ディーゼル車における燃料噴霧・拡散の最適な制御を実現しています。さらには、燃料を噴射するインジェクターに内蔵された圧力センサーが噴射圧をリアルタイムに測定し、インジェクタ―ごとにタイミングと噴射量を制御できる「i-ART(intelligent Accuracy Refinement Technology)システム」を、2012年に世界で初めて量産し、燃費の向上と排ガス中の有害物質低減に貢献しています。今回、クリーンディーゼル車の今後の普及拡大に大きく貢献するコモンレールシステムを実用化したことが認められ、当社常務役員の篠原 幸弘、他6名の当社社員が同賞を受賞しました。
また、2015年にブラジルのサンパウロで開催された第43回技能五輪国際大会において、当社は2職種5名の選手が金メダルを受賞し、今回、その成績により、ものづくりの将来を担う高度な技術・技能者として認められ、同賞を受賞しました。
同賞を受賞した選手は、「製造チームチャレンジ」小原 基央、中島 陽平、沓名 佑太、「移動式ロボット」長谷川 準、伊東 直輝の6名です。
ものづくり日本大賞は、2005年の制度創設後、6回目を迎え、今回の受賞によりデンソーは6回連続で内閣総理大臣賞の受賞となります。
<参考>当社の「内閣総理大臣賞」受賞歴
第1回 世界初のエジェクタサイクルの開発・実用化 技能五輪国際大会金メダリスト(ポリメカニクス) 第2回 技能五輪国際大会金メダリスト(移動式ロボット・抜き型) 第3回 技能五輪国際大会金メダリスト(移動式ロボット) 第4回 電子部品を内蔵した基板を1回のプレスで完結させる製造プロセスの開発 技能五輪国際大会金メダリスト(製造チームチャレンジ) 第5回 技能五輪国際大会金メダリスト(プラスチック金型)
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.denso.co.jp/ja/news/newsreleases/2015/151110-01.html
概要:株式会社デンソー
デンソーは、先進的な自動車技術、システム、製品を世界の主要な自動車製造会社すべてに提供しているトップレベルの自動車部品サプライヤーです。 世界の30以上の国と地域で事業を展開し、11万人以上の社員が、営業・設計・生産などあらゆる部門で現地のカーメーカーやサプライヤーと一体となり、その地域に適した製品づくりを行っています。 2006年度のデンソーグループの連結売上高は、3兆6097億円を記録しました。 詳細はこちらからご覧ください。 www.denso.co.jp
トピック: Press release summary
Source: Denso
セクター: Design Process, Electronics, Engineering, Automotive, IT Individual, Alternative Energy
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