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東京, 2015年11月11日 - (JCN Newswire) - OKIは、国内No.1のシェアを誇るIPコンタクトセンターシステム「CTstage(R)シリーズ」の最新モデル「CTstage 6Mi(R)」の、最大50席の廉価版パッケージ「CTstage(R) 6Mi Lite」を開発し、本日より販売を開始します。「CTstage 6Mi Lite」は、「CTstage 6Mi」の機能やシステム構成を簡素化し、導入コスト低減と扱いやすさ向上を実現しました。最大50席までのコンタクトセンター構築や初めてコンタクトセンターを導入されるお客様に最適です。
| OKI、マルチスタイルコンタクトセンターシステム「CTstage 6Mi(R)」の、最大50席の廉価版パッケージ「CTstage(R) 6Mi Lite」を販売開始 |
「CTstage 6Mi Lite」は、「CTstage 6Mi」の電話制御、リアルタイムモニター※1、レポーター※2、大容量通話録音など豊富なコンタクトセンター機能をそのままご利用いただけます。またACD※3やIVR※4などの専門知識が必要な管理項目をパターン化することで設定を簡素化し、コンタクトセンターを初めて導入するお客様に対しても扱いやすくしました。さらにオペレーター席数を最大50席までとすることで、通話録音を含むすべての機能を1台のサーバーで提供し、ハードウエア構成の簡素化による価格低減と導入時の構築費用低減および構築期間の短縮を実現しています。
公衆電話網との接続に使うゲートウェイ装置には、OKIの中小規模オフィス向けビジネスホン「CrosCore(R) M/L」を採用しています。既に「CrosCore M/L」を導入済みのお客様は、「CTstage 6Mi Lite」導入時に新たにゲートウェイ装置を入れることなく、本格的なコンタクトセンターシステムが構築できるのみならず、オフィスの電話との連携も可能となります。これにより、繁忙期にはコンタクトセンターへの問い合わせをオフィスの社員が受けたり、関連部門にエスカレーションするなど、オペレーターの増員を最小限に抑えつつ、業務の効率化を実現します。
OKIは、今後もコンタクトセンターシステムのトップベンダーとしてのノウハウ継承と、斬新なソリューションの提供で、あらゆるスタイルに対応するシステムの実現に貢献していきます。 【販売計画】 出荷時期: 2015年11月末 販売目標: 今後3年間で300セット
【「CTstage 6Mi Lite」の特長】
■ 「CTstage 6Mi」の、最大50席の廉価版パッケージ - 「CTstage 6Mi」の電話制御、リアルタイムモニター、レポート、大容量通話録音機能など本格的なコンタクトセンター機能をそのまま利用可能。 - 通話録音を含む全ての機能を1台のサーバーで提供(複数のサーバー構成は不要)。 - 選択項目をパターン化することで管理機能を簡素化 -- ACDやIVRなど、コンタクトセンターの専門知識が必要な管理項目をパターン化して絞り込むことで設定を簡素化。 -- 「CTstageシリーズ」対応のIVRコールフロー作成ツール「IVR Generator(R) 簡易版」を標準搭載。既定パターンでは不十分という場合でも、簡単なコールフローの変更や設定が可能。
■ ビジネスホン「CrosCore」との連携でコンタクトセンター業務効率化と信頼性も万全 - 公衆網との接続に使うゲートウェイ装置に、OKIの中小規模オフィス向けビジネスホン「CrosCore M/L」を採用。オフィスとコンタクトセンターの連携環境を実現し、コンタクトセンターへの問い合わせを関連部門にエスカレーションする、オフィスへの問い合わせをコンタクトセンターに転送するなど、相互に連携した対応が可能。 - サーバーに万一障害が発生した場合でも、IP電話機の接続先をビジネスホン(「CrosCore M/L」)制御に切り替えることで、電話機能の継続利用が可能。
■ 快適な操作性を実現する高機能ソフトフォン(PhoneNavi II)を搭載 - 視認性向上、操作ミス防止 -- アクティブ/非アクティブ、押下/非押下の状態がわかりやすく見やすいように アイコンデザインを大幅に変更 - オペレーター支援機能の充実 -- スーパーバイザーによるオペレーター支援のために、直感的でわかりやすいインターフェースで、スーパーバイザーへのアラーム通知、チャット機能を提供 - 自由度の高い表示スタイル -- オペレーター業務のスタイルにあわせて3種類のレイアウト(スタンダードタイプ(基本型)、ホリゾンタルタイプ(横型)、バーティカルタイプ(縦型))が選択可能
■ 簡易フロントアプリケーション「CC Navi(R)」と標準連携 - オペレーター用フロントアプリケーションとして、「CC Navi for CTstage」の利用も可能(オプション)。「CC Navi」は、「CTstageシリーズ」の豊富なCTI(Computer Telephony Integration)機能や簡易顧客情報管理、応対履歴管理機能を利用できる便利なアプリケーションソフトです。
■ 「CTstageシリーズ」に精通した、OKIのプロフェッショナルエンジニアによるサービスも利用可能 - 運用継続のための支援 -- 実電話回線による発着信動作も監視可能な「運用監視サービス」 -- 設定変更やログ収集等の運用管理業務を代行する「リモートオペレーションサービス」 - コンタクトセンター運用最適化のための支援 -- サーバー稼働状況を収集分析し、レポートを提出する「稼働状況レポートサービス」 -- KPIに対する統計データを分析し、運用改善をアドバイスする「統計分析サービス」
【用語解説】 ※1: リアルタイムモニター: 回線やオペレーターの稼働状況を監視する機能 ※2: レポーター: 統計情報を収集・分析するためのレポーティング機能 ※3: ACD(Automatic Call Distributor): 着信呼をオペレーターに自動的に振り分ける機能 ※4: IVR(Interactive Voice Response): 自動音声応答機能
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.oki.com/jp/press/2015/11/z15071.html
概要:沖電気工業株式会社
OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 http://www.oki.com/jp/
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先 広報部 山本 電話: 03-3501-3835 e-mail: press@oki.com
本件に関するお客様からのお問い合わせ先 通信システム事業本部 企業ネットワークシステム事業部 CTstageビジネスユニット URL: https://www.oki.com/cgi-bin/inquiryForm.cgi?p=043j
トピック: Press release summary
Source: OKI
セクター: Media & Marketing, Cloud & Enterprise, IT Individual
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