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愛知, 2016年1月15日 - (JCN Newswire) - 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、ETC2.0で今後導入が予定されている「経路情報を活用したサービス【注1】」に対応するGPS付発話型ETC2.0車載器(一般用【注2】)を2016年1月末に新たに発売します。
今回新たに発売する製品は、業界最小クラスの小型ETCアンテナにGPSが内蔵されており、ETC2.0に対応するカーナビゲーションやスマートフォンがなくても、車載器単体で「経路情報を活用したサービス」の利用が可能となります。また、音声で案内することができる発話型のため、刻一刻と変化する道路状況に対応して、最適なタイミングで、運転支援サービスを提供します。さらに、従来のETC車載器と同等サイズのコンパクト設計で、かつ、12V・24V兼用のため乗用車から大型車両まで幅広く対応します。
なお、ETC2.0で導入が予定されている「商用車の運行管理サービス」「特殊車両の通行許可の簡素化」などに対応する業務支援用のETC2.0車載器は、3月頃の発売を予定しています。
デンソーは、これからもより多くのユーザーの安心・安全、利便性の向上を図る製品の提供に積極的に取り組んでいきます。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.denso.co.jp/ja/news/newsreleases/2016/160115-01.html
<注釈> 【注1】ETC2.0では、道路に設置されたITSスポットと通信することにより、従来の料金収受や、渋滞回避、安全運転支援などの情報提供サービスに加え、高速道路で渋滞を迂回(うかい)する経路を走行した車両の料金を優遇する制度などの「経路情報を活用したサービス」が導入される予定です。 【注2】一般用の車載器では、業務支援用と異なり、ユーザーのプライバシー保護のため出発・到着地点周辺の位置情報をITSスポットに提供しません。また、「特殊車両の通行許可の簡素化」には対応していません。
概要:株式会社デンソー
デンソーは、先進的な自動車技術、システム、製品を世界の主要な自動車製造会社すべてに提供しているトップレベルの自動車部品サプライヤーです。 世界の30以上の国と地域で事業を展開し、11万人以上の社員が、営業・設計・生産などあらゆる部門で現地のカーメーカーやサプライヤーと一体となり、その地域に適した製品づくりを行っています。 2006年度のデンソーグループの連結売上高は、3兆6097億円を記録しました。 詳細はこちらからご覧ください。 www.denso.co.jp
トピック: Press release summary
Source: Denso
セクター: Design Process, Electronics, Engineering, Automotive, IT Individual, Alternative Energy
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