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東京, 2016年2月29日 - (JCN Newswire) - 国立大学法人東京工業大学(学長:三島良直/以下、東工大)、ソニー株式会社(代表執行役社長:平井一夫/以下、ソニー)、日本無線株式会社(代表取締役社長:土田隆平/以下、日本無線)、株式会社KDDI研究所(代表取締役所長:中島 康之/以下、KDDI研究所)は、大容量コンテンツ配信のための40GHz帯*1/60GHz帯*2協調による次世代高速ワイヤレスアクセスネットワークの共同研究開発を行い、ネットワーク構築試験に成功しました。これにより、将来のワイヤレスネットワークにおいてミリ波帯*3による高速通信サービスを取り入れる一形態を示すことができました。今後増加が見込まれる移動体通信のトラヒックの一部を、周波数ひっ迫度の低い、ミリ波帯に迂回させることにより、混雑を回避できることが期待されます。2016年3月2日(水) ~3月4日(金) に東京工業大学大岡山キャンパスで開催される移動通信ワークショップ(電子情報通信学会通信ソサイエティの4研究会合同開催)に合わせ、本成果の公開実証実験が行われます。
なお、本成果は、総務省の電波資源拡大のための研究開発「ミリ波帯ワイヤレスアクセスネットワーク構築のための周波数高度利用技術の研究開発」の一環によるものです。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201602/16-0229/
概要:ソニー
詳細は www.sony.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Sony
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