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| 生産ラインにおける外観検査などに最適、画像処理システムの導入費用を最大1/5に削減 |
大阪, 2016年3月29日 - (JCN Newswire) - シャープマニファクチャリングシステム株式会社(取締役社長 巽雅幸)は、FA(ファクトリーオートメーション)用画像処理ソフトウェアの新製品IV-S70シリーズ＜IV-S72J/IV-S71J/IV-S70J＞を発売します。
FA用画像処理とは、工場の生産ラインにおいてカメラ画像から自動的に対象物の位置決めや外観検査、各種計測などを行うものです。当社は、1994年に業界で初めて画像センサカメラ＜IV-S10＞を発売して以来、20年以上に亘り、電子部品、食品、印刷業界などで筐体型※１画像処理装置の市場拡大を図って参りました。
IV-S70シリーズは、当社の筐体型モデルIV-S300シリーズ(2014年発売)の高速画像処理技術をベースにソフトウェア製品として開発したものです。
市販のハードウェア(PC、USBカメラ、モニタなど)と組み合わせることで、多様な画像処理システムの構築が可能となり、導入費用の大幅な削減※２が可能になります。
■ IV-S70シリーズの主な特長
１．低価格で画像処理システムの構築が可能
- 筐体型モデルIV-S300Mをベースとしたソフトウェア
- USB3.0 Visionカメラに対応
- Intel製CPU搭載パソコンで動作可能
２．ニーズに合わせて3つのラインナップをご用意
- 「フルパッケージ」(IV-S72J): IV-S300Mの全モジュール対応
- 「拡張パッケージ」(IV-S71J): IV-S72Jから文字検査モジュールを除いたもの
- 「基本パッケージ」(IV-S70J): IV-S71JからさらにSFサーチIII他のモジュールを除いたもの
３．検証用のお試し版フリーソフト(IV-S72JF)を配布
- 使用期間限定(初回配布は2016年9月30日までの使用期間限定版の予定)
品名: FA用画像処理ソフトウェア／お試し版 フリーソフト
機種名: [IV-S72J][IV-S71J][IV-S70J]／IV-S72JF
希望小売価格(税別): [100,000円][70,000円][50,000円]／非売品
発売日: 2016年6月／2016年4月配布
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.sharp.co.jp/sms/release/pdf/nr_20160329j.pdf
※１ ボード型の画像処理装置と区別した位置づけのもので、カメラI/Fと処理部と外部I/Fを専用のハードウェアで一体型し、ソフトを内蔵したもの。
※２ ハードウェアの選択によりますが、従来の当社同等品セット販売価格と比べ、概ね1/3～1/5程度で導入が可能です。
概要：シャープ株式会社
詳細は www.sharp.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Sharp Corporation
https://www.acnnewswire.com
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