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4K映像のIP伝送技術ネットワーク・メディア・インターフェースに対応し、ライブ映像制作のIP化を加速 |
東京, 2016年4月18日 - (JCN Newswire) - ソニーは、スポーツシーンの決定的瞬間をハイフレームレート撮影で捉え、4K・8倍速スローモーション映像を実現するライブカメラシステム『HDC-4800』・『BPU-4800』や4K対応マルチフォーマットスイッチャー2機種を発売します。4K対応ライブ映像制作機器の拡充により、スポーツ中継や番組制作用途のライブシステムの運用ニーズに幅広くお応えします。
これらは将来の4K放送の動きを見据えて、自社開発によるAV伝送インターフェース「ネットワーク・メディア・インターフェース」にも対応し、4K映像のIP信号入出力を実現しています。ソニーは4K映像のライブ制作インフラのIP化を積極的に推進していきます。
型名: 発売日/メーカー希望小売価格 マルチフォーマットポータブルカメラ『HDC-4800』、ベースバンド・プロセッサユニット『BPU-4800』: 2016年秋/参考予定システム価格 40,000,000円+税(構成*により変化します) マルチフォーマットプロダクションスイッチャー『XVS-7000』: 2016年度内/参考予定システム価格 45,000,000円+税(構成**により変化します) マルチフォーマットプロダクションスイッチャー『XVS-6000』: 2016年度内/参考予定システム価格 35,000,000円+税(構成**により変化します)
* 本価格は、『HDC-4800』 本体と、ビューファインダー、ベースバンド・プロセッサユニット、カメラコントロールユニット、リモートコントロールパネルで構成した場合の、システム価格の一例です。 ** 本価格は、『XVS-7000』または『XVS-6000』本体と、コントロールパネル、システムインターフェースユニットを組んだ場合の、システム価格の一例です。
ネットワーク・メディア・インターフェース対応機器群は、放送局や制作会社での採用が進んでいます。ブラジル最大の民間放送局TV Globoが構築した世界初 4K/IP対応中継車は、ネットワーク・メディア・インターフェースの技術および対応商品を採用しています。この中継車は今年夏に本格的に稼働を開始し、ブラジル国内を中心にスポーツ中継などで活用される予定です。また、ネットワーク・メディア・インターフェースの賛同パートナーは株式会社 朋栄やGrass Valley社が新たに加わり49社に拡大しています。なお、Grass Valley社を初めとした放送機器メーカーなどで構成されるAIMS(Alliance for IP Media Solutionsにソニーも新たに加わり、IPベースのシステムの普及と相互互換性を高めていく活動に寄与してまいります。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201604/16-036/
概要:ソニー
詳細は www.sony.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Sony
https://www.acnnewswire.com
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