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3.3TB大容量の記録対応メディアと高速転送を実現する8チャンネル光学ドライブユニット |
東京, 2016年4月18日 - (JCN Newswire) - ソニーは、映像制作分野で4K、8Kの将来の運用に伴い大容量化するデータや、企業・教育・研究機関の保有するビッグデータの長期保存に対するソリューションとして、オプティカルディスク・アーカイブ第2世代モデルを発売します。
パナソニック株式会社と共同開発した業務用次世代光ディスク規格「アーカイバル・ディスク※1」を新規に採用し、カートリッジ容量3.3TBの大容量記録を低コストで実現するオプティカルディスク・アーカイブカートリッジ『ODC3300R(追記型)』と、平均2Gbps(250MB/s)以上の高速データ転送を業界に先駆けて実現するソニー独自開発の8チャンネル光学ドライブユニット『ODS-D280U』を同時に発売します。
2013年に発売を開始したオプティカルディスク・アーカイブ第1世代モデルは、すでに多数の放送局やプロダクションで採用いただいています。オプティカルディスク・アーカイブにおいてはオープン・プラットフォーム化を推進しており、さまざまなメーカーの協力のもと、トータルシステムとして小・中規模から大規模までお客様のニーズにあったアーカイブソリューションを構築しています。2016年4月現在、オプティカルディスク・アーカイブの賛同企業は42社を数え、各社から対応製品※2が発売されています。
ソニーは、光ディスクの技術と信頼性を継承したオプティカルディスク・アーカイブにより、大切な映像コンテンツ・データ資産を長期保存するシステムソリューションをさらに進化させてまいります。
型名: 発売日/メーカー希望小売価格 オプティカルディスク・アーカイブドライブユニット『ODS-D280U』(USB3.0対応): 2016年8月末/1,200,000円+税 オプティカルディスク・アーカイブカートリッジ(3.3TB)『ODC3300R(追記型)』: 2016年8月末/オープン価格
※ オプティカルディスク・アーカイブドライブユニットとしてPetaSite拡張型ライブラリー用『ODS-D280F』(FC接続モデル)も同時発売を予定しています。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201604/16-038/
※1: ソニー株式会社は2013年7月に、業務用次世代光ディスク規格「アーカイバル・ディスク」の共同開発においてパナソニック株式会社と基本合意し開発を進め、1ディスクあたりの記憶容量を300GBとする規格について2015年末に開発を完了いたしました。 ※2: メディアアセット管理システム、ミドルウェアなど。
概要:ソニー
詳細は www.sony.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Sony
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