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- 全12機はCityJetが運航 - 400機目のBombardier CRJ900航空機など、CityJetへの最初の5機の納入を記念して特別イベントを開催 |
モントリオール, 2016年4月27日 - (JCN Newswire) - Bombardier Commercial Aircraftは、2015年10月に社名未公表でCRJ900航空機8機とオプション6機分の正式発注契約締結を発表したお客様が、Falko Regional Aircraft Limitedの姉妹企業のTrident Jet (Jersey) Limitedであることを、本日発表しました。同機はウェットリース(貸主が航空機と乗員を提供)ベースでCityJetに貸与され、スカンジナビア航空(SAS)の代行として運航されます。さらにBombardierは、Trident Jet (Jersey) Limitedが4機分のオプションを行使したことを、本日発表しました。これらの航空機もCityJetで運航されます。 CRJ900航空機の定価に基づいて計算すると、行使された4機のオプションの価格は約1億8390万米ドルになります。
カナダのケベック州にあるBombardierミラベル工場で開催された特別イベントでは、BombardierとCityJetが、2015年10月に発注されたCRJ900航空機8機のうち最初の5機の納入式典を行いました。納入された航空機の中には、Bombardierのマイルストーンとなる400機目のCRJ900航空機(シリアル番号15400)が含まれていました。
「もっとも新しいCRJ900航空機運航事業者として、CityJetは、優れた使用率と高い信頼性を誇るCRJ900航空機の記念すべき400機目が、弊社機材にあることを光栄に感じます。」と、CityJet経営執行役会長のPat Byrneは述べました。「今回の納機は、CityJetの23年間の歴史の中で、初めて納入される最新型航空機であり、弊社にとって大きなマイルストーンです。SASの代行でCRJ900航空機8機を運航することを誇らしく思うとともに、今後何年にもわたってこの機が卓越したサービスを提供し、CityJetとBombardierの協業がさらに発展することを期待しています。」
「新しいお客様をお迎えすることは喜びですが、本日、Trident Jet (Jersey) Limited様がCRJ900航空機を追加購入し、運航事業者のCityJetのCRJ機材が増強されたことを、特にうれしく思います。なぜなら、CRJ900航空機が評価の高い優れたパフォーマンスを発揮することを、航空会社のお客様が確信してくださっている証だからです。」と、Bombardier Commercial Aircraft商業SVPのColin Boleは述べました。「CityJetは、長年にわたってヨーロッパの最高の航空会社にサービスを提供してきました。同社のCRJ900航空機が業務を補完すると確信しています。」
CityJetについて
CityJetはアイルランドのリージョナル航空会社で、本社はダブリン州スウォーズにあり、主にロンドン・シティ空港から発着する定期路線網と、パリからのエールフランス航空のウェットリース便でAvro RJ85ジェット18機を運航しています。CityJetはまた、スカンジナビア地域でスカンジナビア航空(SAS)の代行でBombardier CRJ900航空機を運航しています。
CityJetは、ダブリン~ロンドン・シティ空港の便を運航するために、1993年に設立され、現在ヨーロッパとロンドン・シティ空港を結ぶ10路線を運航しています。同社の便は空港発着枠の約30%を利用しています。CityJetはまた、エールフランス航空やSASの代行便など多くのウェットリース事業を行っており、スポーツ団体、エンターテインメント業界、旅行会社、法人のお客様の代理でさまざまなアドホックチャーター便を運航しています。
2016年3月にCityJetは、経営執行役会長のPat Byrneが責任者の投資グループにより、買収されました。同社は現在、定期便業務の統合と、航空会社のお客様へのウェットリースサービス提供大手としてのポジションの強化を目指す戦略の提供に、重点的に取り組んでいます。 www.cityjet.com
CRJ Series航空機について
CRJ Seriesリージョナルジェットは、世界のどこかで10秒に1回、離陸しています。CRJ Series航空機ファミリーは、今までに16億4000万人以上の旅客を輸送した世界でももっとも成功したリージョナルジェットプログラムで、他のどの機種よりも多くの人と地域をつなげています。CRJ Seriesリージョナルジェットには、効率、信頼性、収益性の実績のある革新的な航空学的機能があります。
CRJ Seriesのリージョナルジェットには、運航業者に柔軟性を提供するコモナリティ(共通性)のメリットがありますので、特定の市場ニーズに対応して機材を最適化できます。この機能は、他のリージョナル航空機にはないものです。中距離リージョナル路線に最適化されたこれらの航空機は、競合機に比べて、最大10%のキャッシュ運航コスト優位性を提供できます。
CRJ航空機のモデルには、それぞれはっきりした長所があります。CRJ200リージョナルジェットは、所有コストに優れ、新路線開設と市場参入に最適です。CRJ700リージョナルジェットは、このカテゴリで最軽量の航空機で、優れた効率、パフォーマンス、燃費削減を提供します。一方、CRJ900リージョナルジェットには大きな柔軟性があり、成長市場に最適です。CRJ1000リージョナルジェットは定員数がファミリー最大で、座席マイルコストはリージョナルジェット市場で最小、燃料燃焼は競合機と比べて最大13%少なくなっています。
発表以来CRJ Seriesリージョナルジェットファミリーは、リージョナルジェット市場を刺激してきました。北米だけでも、すべてのジェット機発着数の20%以上に相当します。全世界で、このファミリーは毎月200,000便以上運航しています。
CRJ Series航空機ファミリーには、約40か国100社以上の所有企業および運航業者が含まれます。この機材の飛行時間は、全世界で4350万時間以上を記録しています。
Bombardierでは今までに、CRJ Series航空機1,887機の正式発注を受けています。
Bombardierについて
Bombardierは、航空機と列車を扱う世界トップのメーカーです。Bombardierは、現在のサービス提供をしながら未来を見つめ、どんな場所でも効率的で持続可能で、楽しい交通を求めるニーズに応えることで、全世界の移動手段を進化させています。弊社が世界の交通をリードしている理由は、車両・航空機やサービス、そして何よりも従業員です。
Bombardierの本社は、カナダ、モントリオールにあります。弊社の株はトロント証券取引所(BBD)で取引されており、Dow Jones Sustainability North Americaインデックスにも上場しています。2015年12月31日締め会計年度の売上高は、182億米ドルでした。ニュースと情報は http://bombardier.com をご覧いただくか、Twitter @Bombardier をフォローしてください。
編集者向け注記
納入式典の写真は www.bombardier.com に本プレスリリースとともに掲載されています。CRJ Series航空機について詳しくは、 http://news.commercialaircraft.bombardier.com をご覧ください。
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Bombardier、CRJ Series、CRJ200、CRJ700、CRJ900、CRJ1000およびThe Evolution of Mobilityは、Bombardier社とその子会社の商標です。
お問い合わせ情報 お問い合わせ先: Marianella de la Barrera Bombardier Commercial Aircraft +1-416-375-3030 marianella.delabarrera@aero.bombardier.com www.bombardier.com
トピック: Press release summary
Source: Bombardier Aerospace
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