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職場で培った課題解決力でNPOの事業立ち上げを支援 |
愛知, 2016年6月23日 - (JCN Newswire) - 株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬 浩二)は、社員が仕事で培ったスキルを活用してNPOなどの市民活動団体の基盤を強化し、地域課題の解決にともに取り組む社会貢献活動「デンソープロボノプログラム」を、公益財団法人あいちコミュニティ財団(本部:愛知県名古屋市 代表理事:木村 真樹)と協働で立ち上げ、7月から活動を開始します。
このプログラムは、社員個人が持つ仕事のスキルと経験を活用し、地域社会が抱える課題解決に取り組むNPOの活動を支援します。活動期間は6か月間で、社員がNPOの活動プロセスの見直し・改善に協力し、団体が取り組む社会課題の解決に最適な事業をともに立案・運営します。支援終了後もNPOが自立して事業を運営していけるようにサポートします。
初年度となる今年は12人の社員がプログラムに参加します。支援先団体は愛知県内のNPO3団体【注1】で、デンソーグループ社員の寄付金で運用する「デンソーグループはあとふる基金」【注2】から1団体につき上限100万円を助成金として拠出します。
「プロボノ」は企業による市民活動団体の人的支援として注目を集めるキーワードです。デンソーはこれまでも寄付、物品の寄贈といった形で市民活動団体を支援してきました。プロボノという新たな潮流に挑むことで、社会貢献の幅をさらに広げていくことを目的としています。また、地域の課題解決を通して、社員の成長や新たな人脈作り、ニーズの発掘に繋がることを期待しています。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.denso.co.jp/ja/news/newsreleases/2016/160623-01.html
<注釈> 【注1】NPO法人 フロンティアとよはし、NPO法人 ファミリーステーションRin、認定NPO法人 パンドラの会 【注2】デンソーグループの任意加入者の給与(毎月)と賞与(年2回)から1口100円単位で天引きして積み立て、社会福祉施設・自然災害被災地支援などに寄付する制度です。
概要:株式会社デンソー
デンソーは、先進的な自動車技術、システム、製品を世界の主要な自動車製造会社すべてに提供しているトップレベルの自動車部品サプライヤーです。 世界の30以上の国と地域で事業を展開し、11万人以上の社員が、営業・設計・生産などあらゆる部門で現地のカーメーカーやサプライヤーと一体となり、その地域に適した製品づくりを行っています。 2006年度のデンソーグループの連結売上高は、3兆6097億円を記録しました。 詳細はこちらからご覧ください。 www.denso.co.jp
トピック: Press release summary
Source: Denso
セクター: Design Process, Electronics, Engineering, Automotive, IT Individual, Alternative Energy
https://www.acnnewswire.com
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