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東京, 2016年7月7日 - (JCN Newswire) - 株式会社 ひろの屋(以下、ひろの屋)は、株式会社 北日本銀行(以下、北日本銀行)の融資及び、公益財団法人 三菱商事復興支援財団(以下、復興支援財団)の出資*を活用し、岩手県九戸郡洋野町に水産加工場「北三陸ファクトリー」(以下、加工場)を開設いたしますのでお知らせいたします。 7月12日には、現地で開所式を開催いたします。
ひろの屋は、加工場で北三陸産*海産物の水産加工を行い「北三陸ファクトリーブランド」(以下、北三陸ブランド)として販売いたします。加工場には5度以下の温度で水産加工を行える設備を導入し、海産物を高鮮度に保ち出荷いたします。特に鮮度維持が重要な生紫ウニは、主力商品として位置付けています**。
北三陸ブランドの海産物は、日本のみならず将来的には高品質食材のニーズの高い海外地域(東南アジア、北米等)への出荷を目指します。また、レストランや食品業界からパートナーを募り、紫ウニを中心とした新たな水産加工商品の開発も行う予定です。
2020年までにはひろの屋全体で正社員20名、パート社員30名の雇用を目標としており、地域の経済発展・雇用創出にも貢献したいと考えています。また、北三陸ブランドの原材料となる海産物を漁獲・養殖する漁業者の後継者育成支援も行って参ります。
北日本銀行と復興支援財団は、北三陸地域の基盤産業である漁業の復興と、地域経済・雇用への貢献を目指すひろの屋の取組みに期待し、融資及び出資を決定いたしました。
北三陸地域の本格的な復興のためには漁業を牽引する事業者の存在が欠かせません。北日本銀行と復興支援財団は、ひろの屋を通じて北三陸地域の復興を支援して参ります。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/pr/archive/2016/html/0000030575.html
* 北日本銀行からの融資・復興支援財団からの出資は各々1,250万円です。主に加工場における海産物を低温加工するための設備投資に充てられます。 ** 岩手県の三陸海岸沿い地域のうち、久慈市や九戸郡を中心とする地域を「北三陸」と呼びます。 *** 北三陸ブランドでは紫ウニの他にも、わかめ、ほや、蝦夷鮑、鮮魚等の商品を販売いたします。
概要:三菱商事株式会社
詳細は www.mitsubishicorp.com をご参照ください。
トピック: Press release summary
Source: Mitsubishi Corporation
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