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東京, 2016年7月27日 - (JCN Newswire) - 三菱商事株式会社(以下、当社)は、ベトナムの大手不動産デベロッパーの1社であるBitexco Group of Companies(以下、Bitexco社)がハノイ市で進めている分譲住宅開発事業(以下、本プロジェクト)に参画致します。
| 完成イメージ |
本プロジェクトは、ハノイ市中心部から南西に8kmのホアンマイ区において、Bitexco社が進める住宅、商業、オフィス、学校、スポーツ施設等の大規模複合開発事業であるThe Manor Central Park(以下、TMCP)プロジェクトの一部となります。TMCPプロジェクトの計画面積は90haに亘り、政府による一体整備が計画されている公園の面積100haを加えると、ハノイ市最大の不動産開発事業となります。分譲住宅開発においても低層棟約1,000戸、高層棟17棟・約7,700戸と最大規模を計画しております。
当社はBitexco社と合弁会社を設立し、分譲住宅開発計画の内、第一期計画となる低層棟240戸、高層棟2棟1,036戸に参画致します。出資比率はBitexco社55%/当社45%を予定しており、第一期計画の総事業費は約300億円となる見込みです。
Bitexco社は、ベトナムにおいて不動産事業を中心に、水力発電、インフラ、飲料水、資源開発等多様な事業を展開する大手コングロマリットであり、本プロジェクトは同社が外資系企業と取り組む初の共同事業となります。同社は不動産開発事業において、2003年のホーチミンでのオフィスビル以降、住宅、商業施設、ホテルを手掛け、住宅分野では国内でも品質・デザインの面で知名度の高いManorブランドを確立しています。ハノイ、ホーチミン両都市でTMCPと同様の大規模開発実績があり、特に、ホーチミン市のランドマークタワーとなっているBitexco Financial Towerに代表される特徴あるデザインやコンセプトで他社開発と差別化を図っています。
ベトナムでは堅調な経済成長を背景に、今後も中間所得層の増加が見込まれており、分譲住宅へのニーズが高まっています。また、2015年7月に施行された改正住宅法に伴い、外国人の不動産購入に関する規制が緩和され、分譲住宅マーケットの一層の拡大が見込まれています。
Bitexco社の豊富な不動産事業の実績と、当社が世界各国で行っている不動産関連事業のノウハウ及び日本の高い技術や商品企画力を活かし、ベトナムにおいて高付加価値の不動産開発、関連サービスを提供してまいります。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/pr/archive/2016/html/0000030631.html
概要:三菱商事株式会社
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トピック: Press release summary
Source: Mitsubishi Corporation
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