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東京, 2016年8月9日 - (JCN Newswire) - 平成28年2月10日に公表しました平成28年12月期第2四半期累計期間の連結業績予想と本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。また、当社は、最近の業績動向を踏まえ平成 28 年 12 月期通期連結業績予想を修正いたします。
| 平成28年12月期第2四半期累計期間連結業績予想との差異 |
| 平成28年12月期通期連結業績予想の修正 |
1.平成28年12月期第2四半期累計期間連結業績予想との差異 (平成28年1月1日~平成28年6月30日) 画像: https://www.acnnewswire.com/topimg/Low_SDK20160809-1.jpg 平成28年7月1日付で普通株式につき10株を1株とする株式併合を行いました。これにより当期、前期ともに株式併合後の株式数を基に算出しております。
2.差異の理由
売上高は、石油化学セグメントは原料ナフサ価格が年初予想を下回ったためエチレン等製品価格が想定を下回り減収となり、エレクトロニクスセグメントはハードディスクの出荷枚数が予想を下回ったため、総じて減収となりました。
営業利益は、エレクトロニクスセグメント、無機セグメントが年初予想を下回ったものの、アジアでの堅調な需給を受け石油化学セグメントが大きく増益となり、化学品、アルミニウム、その他の3セグメントも増益となりました。
経常利益は、急激な円高の進行により為替差損を計上したため減益となり、親会社株主に帰属する四半期純利益についても年初予想を下回りました。
3.平成28年12月期通期連結業績予想の修正 (平成28年1月1日~平成28年12月31日) 画像: https://www.acnnewswire.com/topimg/Low_SDK20160809-2.jpg 平成28年7月1日付で普通株式につき10株を1株とする株式併合を行いました。これにより当期、前期ともに株式併合後の株式数を基に算出しております。
4.業績予想修正の理由
当社は、円高の進行等最近の経済動向の変動を踏まえ、期後半(平成28年7月~12月)の業績予想の前提となる為替レート、ナフサ価格を下記のように見直します。
為替レート: 100円/ドル(年初予想 同 119円/ドル) ナフサ価格 32,200円/kl(同 42,200円/kl)
売上高は、石油化学セグメントは堅調な需給が続くものの原料ナフサ価格の下落を受け製品価格が年初予想を下回るため減収を見込み、エレクトロニクスセグメントはハードディスクにつきPC向け出荷減をサーバー向け出荷増で補えず、総じて減収となる見込みです。
営業利益は、石油化学セグメントはアジアでの堅調な需給を背景に高稼働が続くため増益となり、アルミニウムセグメントも増益を見込みますが、エクトロニクスセグメントが為替レートの見直しの影響に加え HDメディアの出荷が予想を下回るため減益を見込み、無機セグメントも黒鉛電極の市況が予想を下回って推移するため減益となり、総じて減益となる見込みです。
経常利益は、営業利益の減益に加え上期の為替差損の計上により年初予想を下回る見込みです。これにより親会社株主に帰属する当期純利益も年初予想を下回る見込みです。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.sdk.co.jp/assets/files/news/2016/20160809_sdknewsrelease1_j.pdf
概要:昭和電工株式会社
詳細は www.sdk.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Showa Denko K.K.
セクター: Chemicals, Spec.Chem
https://www.acnnewswire.com
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