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電力供給 高効率コンバインドサイクル発電 |
東京, 2016年11月21日 - (JCN Newswire) - 三菱商事株式会社(以下、当社)は、三菱日立パワーシステムズ株式会社(以下、MHPS)と共同で、ウズベキスタン共和国の電力公社であるJSCウズベクエネルゴ社(Joint Stock Company Uzbekenergo)がトゥラクルガン地区で計画するコンバインドサイクル型ガスタービン火力発電所工事をフルターンキー契約で受注致しました。
MHPSが主要機器を供給し、当社は、当社が一部出資するチャルックエナジー社(Calik Enerji Sanayi ve Ticaret A.S.、以下CE)*1と共にプラント補機の供給、内陸輸送、土建・据付工事などを行います。完工は2020年を予定しています。
本プロジェクトは、電力を高効率で供給できるコンバインドサイクル型のガスタービン発電所(出力90万kW)を新設するもので、国際協力機構(JICA)の円借款(政府開発援助)とウズベキスタン共和国政府により資金供与されます。
ウズベギスタン共和国では、発電設備の老朽化によって電力の供給力が低下しており、発電所の建替えや新設が急務の課題となっております。本プロジェクトは、本年10月に当社とMHPSが共同受注したナヴォイ地区におけるコンバインドサイクル型ガスタービン火力発電所建設工事(出力45万kW、熱供給量200Gcal/h)*2に続いて受注するもので、両発電所プロジェクトの完工により、2020年迄に現在の総発電設備容量の約10%に相当する135万kWの電力供給が可能となります。
当社は、同国の工業発展や国民生活の質の向上のために不可欠な電力の安定供給に資するビジネスを通じて、今後も同国の経済発展への貢献を目指すと共に、日本国政府の主導する質の高いインフラ輸出推進に積極的に取り組んで参ります。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/pr/archive/2016/html/0000031522.html
*1 当社は90年代から中央アジア諸国に於けるプラント建設案件を中心にCEの親会社であるチャルックホールディング(Calik Holding)と協業しております。2015年6月4日には、CE株式を取得し、人材交流を含めた戦略的パートナーシップを構築することに合意しました。 *2 プレスリリースについては、以下URLをご参照ください。 http://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/pr/archive/2016/html/0000031168.html
概要:三菱商事株式会社
詳細は www.mitsubishicorp.com をご参照ください。
トピック: Press release summary
Source: Mitsubishi Corporation
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