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台湾・台北, 2017年1月3日 - (JCN Newswire) - 台北市の発展とともに、台北市の建築もまた進化しつつある。建築へのこだわりは外観や材料にとどまらず、効果的な夜間ライトアップまでが重要視され、台北市を美しく飾っていく。「生活を変えるデザイン」という、ワールド・デザイン・キャピタル台北2016のコンセプトに沿い、大安森林公園付近に世界初のガラス建築の滝「ウォーターフォール」が建てられた。天空と大地を結び、滝と森を繋いだこの景色は、まさに人工物と自然を完璧に融合した作品である。
| 森林公園と融和した寶舖建設の作品「ウォーターフォール」 |
今回、新進気鋭の日本建築家・藤本壮介氏が招かれてインターナショナルチームを率い、大量の厚いガラスをベースにした「ウォーターフォール」建築にチャレンジした。光の吸収率低下問題及び構造安全性問題を克服し、斬新でモダンなガラス建築の滝を創り上げていった。異なる青色は、日差しの中に輝いている。ライティングデザインは、東京スカイツリーの照明デザインを担当した照明デザイナーにより計画、台北101のビル壁面の照明デザインを担当した照明デザインチームにより実行。今年最強のライティングデザインチームが創り出す。
ガラスの透き通って見える特性を活かし、数千の光が壁面に照らし、染まり、光の滝をまばゆく織り成している。自然から啓発を受けた雨、川、滝、海、陽、雲、雷など水の循環を演出し、自然保護の重要性を訴える、台北においても珍しいテーマ型ライティングショーが展開される。
2016年12月31日(土)夜11時より台北メトロ(MRT)大安森林公園站駅2番出口にて、2017年を迎えに、テクノロジー・アート・トレンディを融合したカウントダウン・ライティングショーが開催された。台北101のカウントダウン花火と交錯するカウントダウン・ライティングショーで盛り上がった!現場ではライティングデザインを体験できるエリアが設置され、お客様と一緒に新年の訪れを笑い声で迎えた。
建築芸術はアート・デザイン領域の最高の誇りであり、都市の美学の主役でもある。前衛的で独特なアイデアを持つガラス建築の滝を介して、文化創造企業の寶舖建設はモダンライフを人々の日常にもたらした。「台北の滝」は街並みを変え、台北を代表する新たなランドマークとなっている。
ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展の最高賞である金獅子賞を受賞した建築家藤本壮介氏は、アイディア段階で建築地の前にある大安森林公園を散歩していた時に、「ウォーターフォール」の世界が、個性のない鉄筋コンクリート造の伝統的高層ビルに囲まれていることに気が付いた。藤本氏はコンクリート建物を自然界の岩と、建築地前方から延々と続く森林のイメージを自然の領域と象徴づけた。そして、岩と森林を突き抜けるのが滝だと。すると、建築地前の森林公園と新たに建てる建築を融合するために、森の中の滝というアイディアが浮かんだのである。
http://media.marketwire.com/attachments/201701/MOD-66939_picture.jpg 図:森林公園と融和した寶舖建設の作品「ウォーターフォール」
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