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8K(スーパーハイビジョン)規格に準拠した、8K映像モニターのラインアップを拡充 |
大阪, 2017年4月12日 - (JCN Newswire) - シャープは、8K(スーパーハイビジョン)規格に準拠※1し、業界で初めて※28K解像度でのHDR規格(HLG・PQ方式)※3にも対応した高精細・高画質な70型8K映像モニター<LV-70002>を発売します。
本機は、フルハイビジョンの16倍の解像度を持つ8K液晶パネルを採用。8Kの高精細表示に加え、液晶テレビ『AQUOS』で培った高輝度・広色域技術などにより、圧倒的な迫力の高画質映像を実現します。
当社は、8K規格に準拠した世界初※4の85型8K映像モニター<LV-85001>を他社に先駆けて2015年10月に発売しました。今回、新たに70型をラインアップに追加し、併せて8K(スーパーハイビジョン)試験放送対応※5受信機<TU-SH1050>も発売し、2018年に予定される4K/8K実用放送開始※6を控え、映像を制作される方々などに対し、これら8K対応製品の提案を強化してまいります。
さらに、最高レベルの高精細・高画質映像表示を必要とするデザイン現場や、8K内視鏡カメラなどとの組み合わせで高解像度の映像表示が求められる医療分野での研究用、美術館・博物館における美術・工芸品の新たな展示演出(デジタルアーカイブ化)など、幅広い業務用途を対象に「8K」で実現する新たなソリューションを積極的に提案してまいります。
品名: 8K映像モニター※1 形名: LV-70002 希望小売価格: オープン 発売日: 6月30日(受注生産品)
■ 主な特長
1.ピーク輝度1,000cd/m2※7を実現、8K解像度でのHDR規格にも対応した、業界初の70型8K映像モニター 2.豊かな色を再現する、広色域技術 「リッチカラーテクノロジー」を搭載 3.映像の輝きを復元する「メガコントラスト※8(ダイナミックレンジ拡張) 」技術を搭載
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.sharp.co.jp/corporate/news/170412-a.html
※1 8K(スーパーハイビジョン)規格の映像は、アスペクト比16:9、画素数7,680×4,320、BT.2020色域、量子化ビット数最大12ビットなどが定められており、本機はこれらに準拠した表示能力を持ちます。(7,680×4,320画素液晶パネル、地上・BS・110度CSデジタル放送チューナーを搭載しますが、BS・110度CSによる4K・8K放送を受信する機能は搭載しておりません。) ※2 2017年4月12日現在。(当社調べ) ※3 映像信号を分析して輝き成分を抽出・拡張表示し、映像のコントラスト感を高める技術。HDR:ハイダイナミックレンジの略。(HLG:Hybrid Log-Gamma、PQ:Perceptual Quantizer) ※4 2015年9月16日時点。(当社調べ) ※5 当モデルは、BS17chの試験放送のみ視聴可能です。2018年から放送予定の本放送には対応していません。 ※6 2014年9月総務省発表。実用放送とは、一般放送において家庭で受信可能な環境が整備されており、商用放送されているもの。または、基幹放送において放送試験局ではなく、放送局/実用化試験局で放送されるもの。 ※7 輝度は、入力モードや映像調整により変わります。一定の輝度を保障するものではありません。また、輝度は経年により劣化します。 ※8 メガ(MEGA):Master Engine Gain Analyzerの略。
概要:シャープ株式会社
詳細は www.sharp.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Sharp Corporation
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