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東京, 2017年5月29日 - (JCN Newswire) - 昭和電工株式会社(社長:森川 宏平)は、当社グループや協力企業各社の従業員によるアルミ缶リサイクル活動を実施しています。2016年度(2016年4月~2017年3月)は、この活動により約485万缶(約76トン*)のアルミ缶を回収しました。
| 2017年度 アルミ缶リサイクル推進ポスター |
(*)1 缶=15.6 グラムで換算
このアルミ缶リサイクル活動は、当社子会社の昭和アルミニウム缶株式会社が1972年に開始し、2001年より昭和電工グループ全体に発展させたものです。従業員は、家庭などで出るアルミ缶を回収し、報告しています。また、当社では拠点ごとにアルミ缶回収活動について目標を定め、参加率の向上や回収量の増加に努めています。
2016年度の本活動への参加人数は8,004 人に達しました。定期的な呼びかけなどによる地道な活動の結果、2014年度以降、国内グループ従業員の本活動への参加率は98.7%を維持しています。
回収されたアルミ缶は、当社グループが買い取り、昭和アルミニウム缶株式会社等において飲料用アルミニウム缶の原料として使用されています。国内ではアルミ缶のコーヒー飲料やボトル缶の拡大によりアルミ缶の消費量が増加傾向にありますが、リサイクルは資源を有効活用するとともに、アルミ製造時の電力消費量を原料のボーキサイトから生産する場合に比べ約97%削減できます。
また、当活動の収益金の一部は、地域の社会福祉協議会や福祉施設、障害者サークルなど様々な施設や団体へ寄付され、当社グループの社会貢献活動として定着しています。
当社グループは、社会貢献企業の実現を目指し、CSRを企業活動の根幹においた経営を進めています。アルミ缶リサイクル活動のほか、事業所周辺の美化活動や工場見学、地域の学生のインターンシップの受け入れなどを通じて、今後も地域社会の発展に貢献する取り組みを進めてまいります。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.sdk.co.jp/news/2017/16062.html
概要:昭和電工株式会社
詳細は www.sdk.co.jp をご覧ください。
お問い合わせ先 昭和電工株式会社 広報室 03-5470-3235
トピック: Press release summary
Source: Showa Denko K.K.
セクター: Chemicals, Spec.Chem
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