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世界最速の短絡電流遮断で電力供給システムを保護 |
東京, 2018年2月7日 - (JCN Newswire) - 三菱電機株式会社は、国内の鉄道事業者3社※1 に納入した「三菱JH形直流高速度遮断器」が各社にて本格運用開始されましたのでお知らせします。異常時に世界最速※2 で短絡電流を検知・遮断して電力供給システムから事故発生箇所を速やかに切り離すことにより、短絡電流から他の接続機器を保護し、安定した鉄道の運行に貢献します。
納入製品の特長
1. 世界最速の短絡電流遮断により電力供給システムを保護し、安定した鉄道運行に貢献 - 短絡電流検出、接点開放、直流アーク※3 制御・消弧など遮断完了までのすべての過程において高速化 - 世界最速※2 となる短絡電流検出から13 ミリ秒以内での高速遮断を実現※4 - 電力供給システムに短絡・過負荷・逆流など異常が発生した際に事故発生箇所を速やかに切り離して短絡電流から他の接続機器を保護し、安定した鉄道の運行に貢献
2. 国内規格最大遮断容量を実現し、大容量化する鉄道向け電力供給システムに対応 - 国内規格(JIS E 2501-2 種類H2)での最大遮断容量(100kA)に対応 - 最大遮断容量(100kA)に応じて定められた規格値(55kA)以下に短絡電流を抑制して遮断 - 6,000kW超の整流器など大容量化する鉄道向け電力供給システムの電源設備の短絡故障時に発生する大電流から、他の接続機器をより安全に保護
3. 従来製品との互換性を確保しつつ、遮断性能と保守性を向上 - 当社従来製品(CH形直流高速度遮断器)と取り合い寸法・制御回路接続線の互換性を確保しつつ、遮断性能を2倍に向上(CH形:50kA、JH形:100kA) - 直流アークを消弧する消弧室の移動にスライド方式を採用して接点部分の点検を容易にするなど保守性を向上
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2018/0207.html
概要:三菱電機株式会社
詳細は http://www.mitsubishielectric.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Mitsubishi Electric
セクター: Electronics
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