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新規情報配信サービスで人々の健康と持続可能な社会に貢献へ |
東京, 2018年6月14日 - (JCN Newswire) - ソニー株式会社が2016年7月に事業化を開始した電子お薬手帳サービスharmo(ハルモ)において、利用者が登録を行った処方せんの累計が300万枚を超えました。このICカードを利用したお薬手帳は現在、神奈川県川崎市、兵庫県神戸市、大阪府豊中市、滋賀県を中心とする約860の薬局で利用でき、2018年6月で27万人を超える人々に利用されています。
また、ICカードと併用もしくは単独で利用できる専用のharmoスマートフォンアプリのお薬手帳は、全国の薬局で発行されるお薬手帳用のQRコード※1から情報を登録可能で、全国で10万人を超える人々に利用されています。※2
この広がりの背景には、持続可能な医療の実現に向けたICTの活用として、厚生労働省※3や内閣府※4が電子お薬手帳を推進していることが挙げられます。これに応え、最新版のスマートフォンアプリ(ver.3.0.1)では、多数の利用者に活用されることを目指し、要望の多かったQRコードが手元になくてもお薬情報を手入力で登録できる機能や、薬と健康に関する情報ポータル機能を備えました。
またharmoでは、ソニーが独自開発し、総務省の情報通信白書にも収載された※5情報分離技術を活用した「情報配信サービス」も試験的に開始しています。これはクラウドに保管された、調剤情報、居住地域、性別などの個人を容易に特定できない情報(氏名、詳細住所等は保管されない)から特定の条件を満たす利用者を抽出して、利用者に直接、もしくは薬局を通じて情報の通知を行うサービスです。
このサービスを通じて自治体、医療関係者、製薬会社等の情報配信者が配信を行うことで、利用者は自身の服薬履歴を誰にも知られることなく、下記に例示するお知らせを受け取ることができるようになります。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。 https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201806/18-054/index.html
概要:ソニー
詳細は www.sony.co.jp をご覧ください。
トピック: Press release summary
Source: Sony
セクター: Media & Marketing, Cloud & Enterprise, Art, Music & Design, PE, VC & Alternatives, Digitalization
https://www.acnnewswire.com
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